田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ゴルフ・トーナメント

2009-05-04 20:25:44 | ヒゲの毒舌
いつでもという訳ではないが、韓国人と競り合うと、だいたい負けてしまう日本人。
特に、スポーツ競技で ・・・
この間の “ ライフC ” でも、結局そうだった。
韓国選手は肝心な所で入れてきて、日本人はここぞという時、パットをハズしてしまうのだ!?
そんな負け試合でも、上等(?)なテレビのお陰で、ゴルフ場の風景を楽しむことが出来る。
このホールは、そうだ! こんな事もあったなぁ~とか ・・・

      

ヒゲが現役の頃の話 ・・・
皆で中食が終わって休憩時間なのに、ヒゲは小走りに外に出て行きました。
パチンコか?? (笑)
いやいや、アーケードを経て、M山馬肉屋に入ったのです。
「 来ましたか? 」  「 ハイ、そこにあっですよ。 」
ビニールの大袋に包まれた、まだ生ぬるい肉の塊を触りながら検品します。
「 良かごたるですね。 3本御願いします。 それと、レバーはあっですか? 」
「 ハイ、少しならあっです。」

店を出ようとすると、 「 田園さぁん、明日はどぎゃんですか? 」 と、
ゴルフの素振りをしながら声を掛けるM山さん。
「 勿論、OKですよ!  空港CCでしょう。 何時ですか? 」
そして、その日もさんざんな目にあうゴルフ。

そんな中で、TVにも映ったショート・コースにやって来た。
         又しても、スライスして、バンカー越え(!)のショットとなった。
ヒゲは、義弟から貰った特殊なクラブを取り出した。
ヤケクソで、「 エイッ 」 と打ち放ったボールは、ポーンと舞い上がった。
「 あっツ! 大きい! 」 と皆んな声をあげた。
今度は、反対側のバンカーに落ちると ・・・ 

と、そのヒゲのボールは、グリーンに落ちるや、ピタリと止まっているではありませんか!
何? これって “ ロブショット ” !  ざわめきが起きました。

「 田園さん、オーナーですよ! 」
次のホールで、いつもの様にボーツと待っているヒゲに、M山さんが声を掛けた。
「 すみませぇ~ん 」 と恐縮しながら、ティーショットを放つと、
また、又しても大きくスライスしたので御座いました。    「 フォあー!? 」

    《 ちょうど10年ホコリをかぶったままです 》
コメント
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