バルジ大作戦は、あった！

片山家のロンゲスト・デイは、３/２４のパリ開放で、後は　『　ベルリン突入　』　を
待つばかりと思っていたら　・・・　。
どっこい、バルジ作戦が立ちはだかった！？

結納の後、対応（接客？）に不安を覚えた娘が、挙式＆会食の場も同じＯ村さんに
決めていたのを、キャンセルしたいと言い出した。
本来なら、婿殿の居る所へ出向いての式なのだが、嫁（娘）の父親と祖父母の体調を
配慮しての会場選びを任せられた嫁側としては、娘が悩む気持ちも充分納得できる。

だが、ヒゲ夫婦はボー然とした。　今から、間に合うのか？
遠距離間（大阪ー熊本）での連絡となると、電話・メールに頼る事になる。
上手くいくのか？
娘達二人で段取りすると張り切っているから、任せるしかない。
幸い、当初から相談に乗っていたカメラマン（熊本在）が、面倒見が良く親切に動いて
くれるというので、安心（？）していた。
ところが、この評価が悪の根源になるとは　・・・・

本番前々日、最終打ち合わせの為に、○茶屋さんに出向く途中、
プロデューサー（？）さんより、なんとも不可解な耳を疑うような話が舞い込む。
女将さんにもアポ取っての打ち合わせのハズなのに？？
カメラマンで依頼したのが、　「金は取らぬ、サービスで」　と言って、
プロデューサー役で動いてくれていたのに。
微に入り細に入りの御親切は有り難いのだが、一番大事な所をポカしてしまったのだ。
女将さんの心遣いとママちゃんの我慢（現役時代の修業？の賜物か）で、より良い段取りに
運べはしたものの、内心は？？

ママチャんちは、混乱の渦に巻き込まれたので御座います。
カリカリしているママちゃんの横で、ヒゲとトンは小さくなっていました。
何か言おうものなら、タチマチ　『　飯　』　が遅くなってしまいます。　（笑）
ブログの原稿も引き出しから取り出す事も出来ません！
ヒゲに出来る事は、ママちゃんの仕事を増やさない事だけ。
ケガしない様に、リハビリの散歩も止めて。

接客に不安　（これだけの理由ではありませんが）　で会場を変えたのに、
又もや同じ不安を感じ始めたのは私らだけではなく、娘も同じでした。
「　よっしゃぁ！　トヨポンに連絡してみる。　」　とママちゃん。
大安だから仕事入っていると思いながら、神にもすがる気持ちで。
トヨポンは、何とかやりくりして調整してくれました。

風呂から上がったヒゲ　「　良い事がイッチョデン（ひとつでも）増えて良かったね！　」
さぁ、明日は、いよいよ片山家のロンゲスト・デイ。
何が起こるか？　怖い（？）けれど、楽しみだぁ～！
難事件を幾つも乗り越えてきたママちチャんちだからね。
娘達も門出にまつわる事件を経験する事ができて、肥しにしてくれれば・・・と願います。

戦争物少年だったヒゲ。
映画　『　バルジ大作戦　』　で、戦争がただドンパチやるだけでなく、
『　補給 ・ 人材 ・ 情報　』　も大事だと叩き込んだ記憶があります。
先日、その　『　バルジーーー　』　と　『　史上最大ーーー　』　のケン・アナキン監督が
去られたと報じられました。