~~ 遅らばせながら ~~
前日までに、色々ストレスが積もった片山家。 ヒゲは、最後に、皆んなに
こう言い放ちました。
「 よ~し、明日は、片山家らしくパーッと飲んで大宴会にしてやろうぜ!!
そして、あの Mr.T に目にもの見せてやろう!? 」
5/2 大安 日本晴
いつもは寝ぼう助の長女も、今日だけは珍しく(?)早起き。
さすがに、自分の結婚式だから、気合いが違うのか (笑)
母娘は、花嫁仕度の為、朝早くから出発。
ヒゲは、カァちゃんが帰って来るまでに、タキシードに着替えておく事に。
二時間も掛かって、 「 あぁー、しんど! 」
帰ってきたカァちゃんも、よかべべに着替えて、いつもより飾っとる。
待機しているタクシーに近づくと、ドライバーの田崎さんが、
「 今日は、おめでとうございます。 」 と、お祝いの言葉を。
ちょっと、嬉しい。
少し込み合った街を抜けて、 料亭 『 新茶家 』 に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/10cbb9289b5a760c32617a637f3785a0.jpg)
ヒゲには、初めての店だ。 昔ながらの木造建築なのが良い。
日本人には、やはり 『 木 』 なのだ。
待合に着くと、向こうの御両親がすでに ・・・
大皿が飾ってあって、庭も見えて楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/55/6d477e32c00737d799fecb0eac2c8ebb.jpg)
これだけのスペース、掃除等のメンテも大変だろうなァと気遣う。
熊本の人は、余り掃除好きではないし ・・・ 。
鶴の干菓子と桜茶を頂いていると、出席を渋っていた母も、
長男夫婦に支えられて、ヨロヨロ足で到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1a/8594a0a373ab71a7b2850510e1f53a39.jpg)
ややあって、式場へ。
トヨポンも来てくれていて、これでひと安心。
問題のMr.Tがしゃしゃり出て、写真撮りが始まった。
舞台も用意されていて、長~いセレモニー。 久し振りに高砂や!
もたもたしながら ( これも、Tのせい )、 やっと乾杯。
ビールが喉を(痰も)潤す。
料理は ・・・ 婚礼料理をイメージしていたのだが、五月の節句料理風だった。
祝い鶴の器に刺し身 ~ 天然平目が上々の切り出しで、ヒゲには懐かしい。
飲み物は、燗酒に変わる。
酒を頂いていると、昔、こうやって飲んでいたんだろうなぁと、祖父を思い出す。
祖父が兄弟で利用していたお店なのだ。
前菜を口にして、ふと思った。 折角、手間掛けている一品なのに ・・・
ここもそうだが、総じて熊本の料理屋は ・・・
“ この品には、本当に甘 (砂糖・味醂) を使うべきかどうか?? ” を
常に考察すれば、もっと良い仕事が出来ると思うのだ。
ヒゲみたいな酒飲みには、どれもこれもデザートを頂いているようで、つらい。
“ これって、塩だけの方が良くないかしら? ” とか ・・・。
みんな、宴会モードにエンジンも掛かった。
「 ポン、! 酒がねぇーぞ! 」 とヒゲもやっと本調子になろうとすると ・・・
又も、Mr.T が 目の前に来て
「 ハイ、お父さん?! こちら向いて、ハぁイ 笑って 」 とカメラを向ける。
又、お前か? ヒゲはムカムカしながら、引きつって笑顔のポーズ。
「 写真はもういいー! もっと、酒を飲ませろー!! 」
《 to be continued ・・・・ 》
前日までに、色々ストレスが積もった片山家。 ヒゲは、最後に、皆んなに
こう言い放ちました。
「 よ~し、明日は、片山家らしくパーッと飲んで大宴会にしてやろうぜ!!
そして、あの Mr.T に目にもの見せてやろう!? 」
5/2 大安 日本晴
いつもは寝ぼう助の長女も、今日だけは珍しく(?)早起き。
さすがに、自分の結婚式だから、気合いが違うのか (笑)
母娘は、花嫁仕度の為、朝早くから出発。
ヒゲは、カァちゃんが帰って来るまでに、タキシードに着替えておく事に。
二時間も掛かって、 「 あぁー、しんど! 」
帰ってきたカァちゃんも、よかべべに着替えて、いつもより飾っとる。
待機しているタクシーに近づくと、ドライバーの田崎さんが、
「 今日は、おめでとうございます。 」 と、お祝いの言葉を。
ちょっと、嬉しい。
少し込み合った街を抜けて、 料亭 『 新茶家 』 に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/34/10cbb9289b5a760c32617a637f3785a0.jpg)
ヒゲには、初めての店だ。 昔ながらの木造建築なのが良い。
日本人には、やはり 『 木 』 なのだ。
待合に着くと、向こうの御両親がすでに ・・・
大皿が飾ってあって、庭も見えて楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/55/6d477e32c00737d799fecb0eac2c8ebb.jpg)
これだけのスペース、掃除等のメンテも大変だろうなァと気遣う。
熊本の人は、余り掃除好きではないし ・・・ 。
鶴の干菓子と桜茶を頂いていると、出席を渋っていた母も、
長男夫婦に支えられて、ヨロヨロ足で到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ba/5c47bf476a51803c4c9df3e9c8d66be2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1a/8594a0a373ab71a7b2850510e1f53a39.jpg)
ややあって、式場へ。
トヨポンも来てくれていて、これでひと安心。
問題のMr.Tがしゃしゃり出て、写真撮りが始まった。
舞台も用意されていて、長~いセレモニー。 久し振りに高砂や!
もたもたしながら ( これも、Tのせい )、 やっと乾杯。
ビールが喉を(痰も)潤す。
料理は ・・・ 婚礼料理をイメージしていたのだが、五月の節句料理風だった。
祝い鶴の器に刺し身 ~ 天然平目が上々の切り出しで、ヒゲには懐かしい。
飲み物は、燗酒に変わる。
酒を頂いていると、昔、こうやって飲んでいたんだろうなぁと、祖父を思い出す。
祖父が兄弟で利用していたお店なのだ。
前菜を口にして、ふと思った。 折角、手間掛けている一品なのに ・・・
ここもそうだが、総じて熊本の料理屋は ・・・
“ この品には、本当に甘 (砂糖・味醂) を使うべきかどうか?? ” を
常に考察すれば、もっと良い仕事が出来ると思うのだ。
ヒゲみたいな酒飲みには、どれもこれもデザートを頂いているようで、つらい。
“ これって、塩だけの方が良くないかしら? ” とか ・・・。
みんな、宴会モードにエンジンも掛かった。
「 ポン、! 酒がねぇーぞ! 」 とヒゲもやっと本調子になろうとすると ・・・
又も、Mr.T が 目の前に来て
「 ハイ、お父さん?! こちら向いて、ハぁイ 笑って 」 とカメラを向ける。
又、お前か? ヒゲはムカムカしながら、引きつって笑顔のポーズ。
「 写真はもういいー! もっと、酒を飲ませろー!! 」
《 to be continued ・・・・ 》