今月の熊日新聞に、 『 つくしの間に遊ぶヒバリの姿 』 というのが ・・・
白川の土手周りに、土筆が沢山出ている写真だ。
もう、「 こんなにあるのか! 」 と驚いた。
《 別の写真 》
長女が、まだ極小さい頃だった。 お客さんに、土筆を沢山もらった事がある。
店では、とてもさせられない仕事なので、我家に持ち帰った。
つくし料理で、一番手のかかる作業は、 “ はかま取り (除き) ” だ。
茎の所を一節ごとに覆う袋状の固いものだ。
ヒゲ夫婦で、その作業をやり始めたら、長女も 「 させてチョーだい 」 と。
単純だが長くかかるその作業、黙々とやり続けた長女。
店の役に立つお手伝いをしてるんだ、と思ってか ・・??
きっと、そうだったんだろう!?
ヒゲは、手を動かしながら、ちょっとほろ苦いものが込み上げてきた。
こうやって、手間ひま掛けて作った料理を、使う (活かす) チャンスがあるのだろうか?
まーた、客がボーズ ( 0人 ) で、せっかくの土筆もゴミ箱かもしれんねとか。
長女の努力もムダになるのか ・・・ 。
そこで、少しでも活かそうと、単品料理とかにこだわらず、何の料理にも使う事にした。
特に、その頃のレギュラー料理の白和えの天盛り (トッピング) に、3本重ねて。
そういう事を続けている内 ・・・・
つくしを食べる食文化が、余りなかった熊本で、少しずつ目だって行くことになりました。
「 あの (栄通り田園) 店は、ちょっと変わっとっと (珍しいの意) ば、
じゃーあてくるる (出してくれる) バイ。 今度、いっぺん行ってみよかい! 」
という風に、巷で話が上がり始めたのでございます。
今でも、 “ 土筆 ” を見る度に、長女の “ ちっちゃい ” 指を思い出すのです。
熊本城の花見に出かけた時のショット
娘は、父親似のスマートな長い指でカッコいい。
「 将棋の駒を持つ指に惚れた 」 と、誰か言っていた(笑)
息子は、母親似で ????
白川の土手周りに、土筆が沢山出ている写真だ。
もう、「 こんなにあるのか! 」 と驚いた。
《 別の写真 》
長女が、まだ極小さい頃だった。 お客さんに、土筆を沢山もらった事がある。
店では、とてもさせられない仕事なので、我家に持ち帰った。
つくし料理で、一番手のかかる作業は、 “ はかま取り (除き) ” だ。
茎の所を一節ごとに覆う袋状の固いものだ。
ヒゲ夫婦で、その作業をやり始めたら、長女も 「 させてチョーだい 」 と。
単純だが長くかかるその作業、黙々とやり続けた長女。
店の役に立つお手伝いをしてるんだ、と思ってか ・・??
きっと、そうだったんだろう!?
ヒゲは、手を動かしながら、ちょっとほろ苦いものが込み上げてきた。
こうやって、手間ひま掛けて作った料理を、使う (活かす) チャンスがあるのだろうか?
まーた、客がボーズ ( 0人 ) で、せっかくの土筆もゴミ箱かもしれんねとか。
長女の努力もムダになるのか ・・・ 。
そこで、少しでも活かそうと、単品料理とかにこだわらず、何の料理にも使う事にした。
特に、その頃のレギュラー料理の白和えの天盛り (トッピング) に、3本重ねて。
そういう事を続けている内 ・・・・
つくしを食べる食文化が、余りなかった熊本で、少しずつ目だって行くことになりました。
「 あの (栄通り田園) 店は、ちょっと変わっとっと (珍しいの意) ば、
じゃーあてくるる (出してくれる) バイ。 今度、いっぺん行ってみよかい! 」
という風に、巷で話が上がり始めたのでございます。
今でも、 “ 土筆 ” を見る度に、長女の “ ちっちゃい ” 指を思い出すのです。
熊本城の花見に出かけた時のショット
娘は、父親似のスマートな長い指でカッコいい。
「 将棋の駒を持つ指に惚れた 」 と、誰か言っていた(笑)
息子は、母親似で ????