田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

見識~燃料モノ

2012-05-18 19:24:35 | よもやま話・料理編
最近のテレビグルメとやらで、よく登場する温泉旅館の料理。
TV局もコレさえ撮っておけば、そこそこ視聴率が稼げるからと、多く放映されるようになりました。
ヒゲ達みたいなリタイア者をターゲットの企画でしょう。
その旅館料理の中で、燃料(固形燃料)を使ったモノをよく見ます。

今や何処でも、必ず使用してある燃料料理。
客も慣れたモノで、チャッカ・マンとやらの着火ライターの使い方も、ドウにいっている。 (笑)
田園でもよく使っていたシステムで、数をこなす時には、これ程ありがたいモノは無いのです。
良くあるのが、陶板を使った焼き肉・ステーキなんかですね。
例えば、大勢のステーキなどを調理場で焼いて、客室まで運ぶとすると、着いた時には
完全に冷え切っている。
そんな悲劇的(笑)なシーンが無い様に、工夫されたのが、燃料料理です。

そんな便利が良いならと、次に登場したのは、鍋物・蒸し物の燃料モノでした。
なるほど、熱アツ料理でありがたい物です。 特に冬場なら。
そして今や、御飯物さえ燃料セットで作る時代。
ヒゲは思いましたネ。
焼き肉や鍋物なんかは、目の前で熱アツを頂くのが良い。
従って、燃料モノで作るのも理解出来る。
しかし、御飯物にその必然性は、どこまであるのか?
考えてしまう。

そんなヒゲの要らぬ心配をヨソに、最近は何処の旅館でも、燃料モノ料理が、
ふたつも用意してある様だ。
これって、やり過ぎ(?)と思うのは、ヒゲばかりなりか。
せめて燃料モノ料理は、ひとつダケにして、後は企業努力(?)で温かい料理を
出す手だてを考えてみてはいかがでしょう。

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