五月の連休時に、ヒゲの娘夫婦が、カァちゃんの実家に。
そして、土産にたくさんの天然・木の芽を頂いてきた。
養殖・木の芽は一年中ありますが、普段は御値段が高いので、おいそれとは使えません。
が、この時期、天然のがほこって、値段が暴落すると無性に食べたい献立が。
前にも、ブログで書きましたネ。
酒呑みのヒゲが好きなのは、木の芽寿司なんです。
案外、熊本でコレにお目に掛かるチャンスはありませんでした。
寿司飯に叩き木の芽を混ぜ込むと云う概念がないせいでしょうか?
その木の芽寿司飯と、川魚の組み合わせが好きなのです。
ちょっぴりクセのある川魚が、木の芽の香りと出会う。
日本人ならの楽しみ!?
寿司飯に使う寿司酢は、塩の効いたモノで。
まあ、そんなにこだわらなくても、ミツカンの寿司酢でも。 (笑)
寿司飯を合わせたら、そこに木の芽を混ぜます。
枝から外した葉だけを用意して下さい。
タップリ(!)の量が必要だから、天然の安い時期にヒゲは作るのです。
だから金持ちは、高価な養殖・木の芽で何時でも作れる事に。
葉だけを、包丁で叩く様に刻んで寿司飯に混ぜ込むのですが、
満遍なく木の芽を散らすには少し根気よく。
後は、お好きな川魚を。 (鰻でも、鮎でも、ワカサギでも)
今日の我が家は、鹿児島の養殖鰻。
カァちゃんは、わざわざ塩焼きと醤油焼きと半分ずつにしてくれましたが。
焼いたのを小ぶりに刻んで、寿司飯の上に散らせば出来上がり。
オプションで、ワサビや柚子胡椒を添えて。
箸でひと口に取った木の芽寿司に、鰻を乗せてパクリと。
木の芽の香りが鼻に抜ける。
あゝ 日本人で良かった!!
そして、その後是非、日本酒でぐびっと飲ってみて下さい。
この時の酒は、今をときめく純米吟醸・生の香り豊かなモノで無くて、本醸造の値ごろなので結構。
同じ寿司飯を、細めの棒寿司にして、前菜に使うのは料理屋の仕事。
小袖寿司と言いますが、作るには、そこそこ手練れが必要です。
我々は、このバラ寿司風なので十分でしょう。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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そして、土産にたくさんの天然・木の芽を頂いてきた。
養殖・木の芽は一年中ありますが、普段は御値段が高いので、おいそれとは使えません。
が、この時期、天然のがほこって、値段が暴落すると無性に食べたい献立が。
前にも、ブログで書きましたネ。
酒呑みのヒゲが好きなのは、木の芽寿司なんです。
案外、熊本でコレにお目に掛かるチャンスはありませんでした。
寿司飯に叩き木の芽を混ぜ込むと云う概念がないせいでしょうか?
その木の芽寿司飯と、川魚の組み合わせが好きなのです。
ちょっぴりクセのある川魚が、木の芽の香りと出会う。
日本人ならの楽しみ!?
寿司飯に使う寿司酢は、塩の効いたモノで。
まあ、そんなにこだわらなくても、ミツカンの寿司酢でも。 (笑)
寿司飯を合わせたら、そこに木の芽を混ぜます。
枝から外した葉だけを用意して下さい。
タップリ(!)の量が必要だから、天然の安い時期にヒゲは作るのです。
だから金持ちは、高価な養殖・木の芽で何時でも作れる事に。
葉だけを、包丁で叩く様に刻んで寿司飯に混ぜ込むのですが、
満遍なく木の芽を散らすには少し根気よく。
後は、お好きな川魚を。 (鰻でも、鮎でも、ワカサギでも)
今日の我が家は、鹿児島の養殖鰻。
カァちゃんは、わざわざ塩焼きと醤油焼きと半分ずつにしてくれましたが。
焼いたのを小ぶりに刻んで、寿司飯の上に散らせば出来上がり。
オプションで、ワサビや柚子胡椒を添えて。
箸でひと口に取った木の芽寿司に、鰻を乗せてパクリと。
木の芽の香りが鼻に抜ける。
あゝ 日本人で良かった!!
そして、その後是非、日本酒でぐびっと飲ってみて下さい。
この時の酒は、今をときめく純米吟醸・生の香り豊かなモノで無くて、本醸造の値ごろなので結構。
同じ寿司飯を、細めの棒寿司にして、前菜に使うのは料理屋の仕事。
小袖寿司と言いますが、作るには、そこそこ手練れが必要です。
我々は、このバラ寿司風なので十分でしょう。
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