田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

熊本県民物語

2014-05-09 21:50:01 | ヒゲの毒舌
2/17 (月曜日)   ~~~ 毎度の時期外れネタでスイマセン ~~~   

熊本日日新聞 “ 取材前線 ” と云う小欄の記事に驚いた。
 【 企業が高め合う環境を 】 と云う見出しで始まり ・・・
  「 地場企業に取材を断られることは少なくない。 業績が良くてもだ。
    たいていは、 『 取材を受けるほど立派な会社じゃありませんから。 』 と遠慮される。
    それでも食い下がると、 『 熊本で目立つと、いいことはない。 』 と、
    “ 本音 ” が度々返ってきた。 」
ー 中略 ー
  「 ただ、取材相手に 『 目立ちたくない。 』 と拒まれてはどうしようもない。
    もし、そこに “ 肥後の引き倒し ” と表現される成功者へのやっかみがあるのなら、
    どうにかして断ち切りたい。
    “ 県民性 ” で片づけていては何も変わらない。 」

他県民の方が、この記事を読んでも、理解は難しいかもしれません。
ケンミンショーのネタには、決してならないでしょう。
笑いが取れないからです。
そこに、熊本県民の複雑さが忍んでいるのですが。
この複雑性に絡んでいるのが、ヒゲが出た学校の、卒業生達かもしれません?
例えば自分の母校から、仲間が何かに名を上げたとします。
同窓生だから、当然、成功を祝福しても良さそうなものですが、コノ学校の卒業生は違います。
「 何や? アヤツ(あいつの蔑称)が、なんばしたけん偉かつかい? 」 と、
こんな具合に、大半がソッポを向きます。
なんとまあ、視野が狭い事でしょうか。
しかも、変な熊本県の藩校意識を持つ癖に、ライバル校には水を開けられ、べそをかく始末。
かと言って、そのライバル校に負けじと、努力する根性も才覚も無し。
挙句は、同窓の身内に対する、嫉妬心 (引き倒し) を発露すると云うザマです。

冒頭、ヒゲは、驚いたと書いた訳ですが ・・・
こんなデリケートな問題を、よくぞ新聞と云う公共の場に提示したな!
ヒゲのこの小さなブログにさえ、卒業校と書くのははばかられる内容なのに。
記者さんは、堂々と踏み込んでいる! 
恐れ入る。
                            
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