ゴジラ、現る！？

又ゾロ、ハリウッド版　Ｇｏｄｚｉｌｌａ（ゴジラ）第二作が創られたそうだ。
前回の映画　Ｇｏｄｚｉｌｌａ　を観たヒゲ。
「　これって、超デカの爬虫類じゃあないの？　」
ヒゲだけでなく、コレを見た多くの日本人もそう感じたのでは？
そこには、ゴジラを恐怖の対象としてとらえる日本人的なものはありません。
米国人にとっての　Ｇｏｄｚｉｌｌａ　は、せいぜい、征伐の対象でしかない。
インデアン　・　日本人　・　ベトコンを相手にした様に、やっつけてしまえ！　と。
アメリカ野郎が創るのは、この程度のモノさ。
リメイクなんて、せせら可笑しい。

そして、第二作目が出来た。　まだ観てませんが　・・・
まさか、第一作のラスト・シーン。
奇跡的に一個だけ難を逃れたゴジラの卵！
ソレが孵化して、しかも強力になって、人類の前に登場したなんて言うんじゃないよね？
せめて、米国人もオキシジョン・デストロイヤーぐらいのモノを工夫して貰いたいものだ。

熊本のゴジラは、主に土、日曜日に現れます。
本荘に上陸後、ヒゲのマンションめがけて突入。
「　ガオー！　」　とばかりに、「　おじゃましまぁーす！　」　と、ペタペタペタ足音で。
「　ヒゲ爺、グランマ、トンちゃん、 こんにちはー！　」　ときちんとの挨拶もそこそこに、
殺りくが始まるのです。　(笑）
まるで我が家みたいに熟知した部屋から、自分の必要とする物を集めます。

その日は、一直線に走ってきて、ミニカーを掴んで抱えていました。
しかし、ゴジラは、クロネコヤマトの宅急便の冷凍車に、異変を感じています。
宅急便の荷物がない。
「　荷物を詰めたまま帰ったのに、なぜ？　」　と云う訳です。
前回遊びに来た時の記憶を、確認しているのでしょう。
映画なら、ここで目をアップにして、隠れている人間を建物ごと壊す所ですが。
車のドアーを開けると、やはり荷を積んでません。
荷とは、将棋のミニ駒です。

ゴジラは、素早く行動に移しました。
まるで当たり前の様にヒゲの横に割り込み、壁にセットしてある詰め将棋の駒をはがし取りました。
そして、その小さなマグネットの駒を、冷凍車に詰め込んだのでした。
満載にした孫は、ご機嫌でヤマト運輸を転がし始めたのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　

マグネットの盤には、詰むや詰まざるやの第四十番がセットされていたのです。　（汗）
ほら、ここのブログで、ヒゲ生涯の目標と記した、伊藤兄弟の詰め将棋を解く為に。
ゴジラさんの活躍で、また達成が遅くなりそうだ！　（笑）
　　　　　　　　≪　ロアッソの応援に出掛けたミニ・ゴジラ　≫

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