田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ボビー・フィッシャーの闘い

2014-05-16 01:37:24 | ヒゲの盤上の世界
Facebook仲間のO笠さんから、ボビー・フィッシャーのテレビ番組の話題が伝えられた。
五月18日(日)に、NHK・BSで、 『 ボビー・フィッシャーの闘い 』 と云うタイトルの番組が
放映されると。
コレは、見逃しならじと意気込んでいます。

病気での入院が長いのもあって、予定していた読書が遅れてます。
ボビー・フィッシャーの三部作!?
読み上げるのが、実は目標だったのです。
たまたまですが、ヒゲがチェスにのめり込んだ時期と、ボビーがチャンピオンシップに登場したのが、
同じ頃と云う因縁もありました。

ヒゲが最初にフィッシャーの名前を知ったのは、京都に上った学生時代。
関西チェス協会の月例会の後の打ち上げの席でした。
当時は、 “ チェス = ソ連 ” と云うぐらいの状況でした。
旦○先生からは、 「 君も、ロシア語を勉強しないと、チェスが伸びないヨ。 」 と。(汗)
そんな時、アメリカにも、フィッシャーと云う強いのが出てきたらしい。
当時、米国は、ニクソンとキッシンジャーの時代。
ソ連とは冷戦の最中!
そういう時期に、チェスのワールド・チャンピオンを、米ソで争うと云う刺激的な舞台が出来たのです。
しかし、70年代前半の関西には、チェスの情報が余り入りませんでした。
雑誌 『 チェス・ライフ 』 のおかげで、リアルタイムで状況を得ることが出来たのでした。

フィッシャーの生涯を詳説してあります。 
                         
        

ベント・ラーセンを、6ー0で撃破した驚愕の記事。
   
        
二年後、まさかヒゲ自身が、そのラーセン氏と対局するとは思いもしてませんでした。
USオープン会場に、顔を出したコロンボ警部?
   
                      「 いやー、ウチのかみさんがチェス好きでねぇ 」
                 

  
        
ソ連の鉄の壁と称される、強豪ペトロシアン。
世界チャンピオンのスパスキーとの闘いは、もめにもめた。
  
         

全日本選手権上位を目指す方にお勧め。
水野優氏の訳語が充分に練れているから、盤面の勉強に集中出来ます。
  
       

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コメント (2)
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