愛媛鯛に舌鼓をうちながら、酒がすすむヒゲ。
やがて、大きい皿に鮎が乗って登場する。
アユのコンフィだそうだ。 紙に包んで食べろと指示がある。
ヒゲには随分面倒臭い手段だが、演ってみると悪くない。
鮎のコンフィとは、なるほど考えたね。
事前に仕込んでおけるから、大勢の対応には良いかもしれない。
≪ 前回のは不鮮明な字だったので、再掲載します ≫
次々に料理が運ばれるのだが、酒が変えられないのは少し辛いもんだ。
燗付け用は、一種類しか置いてないからです。
まるで、昭和40年代の飲食店での酒事情みたい。
酒の銘柄はひとつだけ! (冷汗)
とうとう、メインの小鍋に火が着けられる。
黒毛和牛と松茸のシャブシャブです。
ヒゲの腹は、あっぷあっぷ状態! (笑)
おいおい、こんな立派なモンじゃあなくて、ウルカぐらいで良いんだが。
酸味が効いたポン酢と脂ののった牛肉の組み合わせに、若干の違和感が残る。
こんな事なら、ゴマだれを貰って、こそっと即席のごまポン酢をこさえれば良かった。
漫画・美味しんぼでも、雄山をして言わしめていますが。
日本人にとっての、牛シャブシャブのタレ。
ポン酢では、獣臭が残る。
かと言って、ゴマだれでは、牛の味わいを消してしまう。
田園では、練りゴマをポン酢で伸ばして、白味噌・みりんで調節した胡麻ポン酢を
提供していました。
面白かったのは、シャブした牛肉に松茸の香りが移っていた事です。
ヘェ〜、新しい発見でした。 使えるかも!?
さてと、今夜こそ!、カジノに行ってあの美人ディーラーとひと勝負したいモンだ。
しかし、フォアグラ状態のヒゲは、もう動けません。
あーあ~、勿体ない。
そんなになるまで、飲まなくて良さそうなのに。 (爆笑)
まるでムショ帰りみたいに、酒にかつれて呑み惚けたヒゲで御座いました。
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