グリーンベレーを逃がすな！

タイガー選手の交通事故をブログに書いた折に、“合成酒”を取り上げた。
もう今は、無いだろうと。　
だが、現存していると聞いて、衝撃を受けているヒゲで御座います。
まだでも、あの　“　禁断の酒（？）　”　が、遺っていたとは！？
上等な純米酒がふんだんに出回っている現代にですヨ！
　　　　　　　　　　　　　　　
禁断と言うのには、訳があります。
今、造られている分は知りませんが、７０年代に飲んだ合成酒は注意が必要でした。
飲み過ぎた次の日は、長〜い地獄。
　　　　　　　　　
悪酔いの後遺症で、のたうち回るのです。
例えれば、大晦日の梵鐘での鐘つき。
あの釣り鐘の中で聴いてるみたいな？　　「　ゴーン〜　ゴーン～　」
頭の中は半日にわたって、この鐘の音が響びく！　「　止めてくれ〜　　」
こんな酒を日常的に飲んだら、やはり禁断酒アブサンでおかしくなったゴッホ状態に。　
　　
さて、『ゴーン』と云ったら、あの極悪人カルロス・ゴーンを思い出します。
「やっちゃえ、ニッサン」とばかり、ひたすら人員削減のコストカッターの手口。
それでいて、自分のあぶく銭はちゃっかり、コストアップに勤しむ。
そんな悪党を逃亡させた犯人が捕まり、日本に送致すると決定。
しかし、米の弁護士が異議申し立て。
理由は、拷問の国だから送致しない様にと。
弁護士は言う。
　「　だって、時代劇で見たんだモン。
　　　奉行所での自白強要する残忍なシーンがテリブル！　
　　　容疑者をギザギザ石に座らせて、大きな平石を膝に抱かせる！？　」
つまり、日本人は野蛮人ですと。
そんな虐待な国に、アメリカ人を送るのは、人権侵害に当たる！？
いかがなものかと。

そして、その逃亡させた悪人たちがユニーク。
なんと、元グリーン・ベレー隊員とか。
ヒゲは、随分前の映画を思い出す。
確か、ジョンウェイが隊長役で、ベレー帽をかぶっていたような。
　　　　　　　　　　　　
なんてスゴい組織なのか！
いささかプロパガンダ気味の映像に、驚いた記憶があります。
そんな、元グリーンベレー隊員とニッポンの警察の闘いを楽しみにしよう。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
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