ヒゲがチェスを学ぶ動機のひとつは、アメリカ文化を識る事でした。
大阪万博前の熊本市内では、ガイジンさんを見かけることは滅多にありませんでした。
情報として、月刊誌 “リーダーズ・ダイジェスト(日本語版)” で、辛うじて
米国文化を垣間見れた程度です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/0df21f29d4de5f84ad4218acae57887b.jpg)
≪ 1946年の創刊号 ≫
当時の日本は、ヒゲ世代がやっと “スクーターで現場に駆けつける月光仮面” から
卒業するぐらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8a/9bfc4ede22cdcba9e61b95f82bd4b5ee.jpg)
同じ頃 “アポロ・ロケット” で月に向かうアメリカ人は、まさに憧れのスターでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/67/7024f734bf9981f84a298a21a8c632f0.jpg)
京都に上ったヒゲは、暫くしてからアメリカのチェス月刊誌を定期購読することに。
『チェス・ライフ&レビュー』(あのベス・ハーモンが万引きした雑誌) です。
まぁ、日本の月刊誌 『近代将棋』 みたいなモノでしょうか。
近将の詰将棋みたいに、メイト・イン・ツウ等のプロブレムやアルファベット型の曲詰めも。
チェスのトーナメントの実戦譜や次の一手問題もありました。
もちろん、オープニング(定跡)の説明も念が入っていた。
最初の英語のハードルは、人名です。 なんて読むのだろう?
“ジャック&ベティ” の英語教科書の範ちゅうしかない当時の日本人には難しい?(笑)
それでも少しずつこなすと、やがてスペイン系〜ドイツ系〜北欧系〜東欧系〜ユダヤ系と、
漠然と分かるようになるのが楽しい。
なるほど、米国は移民の国なんだと世界が広がるのです。
人名の次は、米国の州名〜都市名にも馴染んでいきます。
そして次の壁は、インタビュー記事です。
口語を読み解くのは楽ではありませんでした。
特に、主役がジョークを交えて応える英語が、ヒゲの語学力で理解するのが難しい。(苦笑)
なるほど、コレが米国人のユーモアセンスか? フーン(?)と首をかしげる。
さて、クイーンズGのドラマ ・・・ ハーモンがホテルを歩いているシーン。
バックが、ゆったり流れる背景が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bd/cd7053ad85432c6ee9a2997c2c992cac.jpg)
60年後半の建築物や廊下階段 ・ 家具 ・ 調度品の “映像美” が、素晴らしい。
更に、アメリカ人の飲食習慣が垣間見えるのも、ヒゲには楽しいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/06/f531a0ea915819c1e3821ae7a02f8ea2.jpg)
当時のチェスL&Rの本では学べなかった風俗が、2021年の現在学べるのが嬉しい。
長生きはするもんだ! (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ee/bd5b4c01aeb15a0aeeac6d59d7a86db5.jpg)
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大阪万博前の熊本市内では、ガイジンさんを見かけることは滅多にありませんでした。
情報として、月刊誌 “リーダーズ・ダイジェスト(日本語版)” で、辛うじて
米国文化を垣間見れた程度です。
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≪ 1946年の創刊号 ≫
当時の日本は、ヒゲ世代がやっと “スクーターで現場に駆けつける月光仮面” から
卒業するぐらい。
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同じ頃 “アポロ・ロケット” で月に向かうアメリカ人は、まさに憧れのスターでした。
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京都に上ったヒゲは、暫くしてからアメリカのチェス月刊誌を定期購読することに。
『チェス・ライフ&レビュー』(あのベス・ハーモンが万引きした雑誌) です。
まぁ、日本の月刊誌 『近代将棋』 みたいなモノでしょうか。
近将の詰将棋みたいに、メイト・イン・ツウ等のプロブレムやアルファベット型の曲詰めも。
チェスのトーナメントの実戦譜や次の一手問題もありました。
もちろん、オープニング(定跡)の説明も念が入っていた。
最初の英語のハードルは、人名です。 なんて読むのだろう?
“ジャック&ベティ” の英語教科書の範ちゅうしかない当時の日本人には難しい?(笑)
それでも少しずつこなすと、やがてスペイン系〜ドイツ系〜北欧系〜東欧系〜ユダヤ系と、
漠然と分かるようになるのが楽しい。
なるほど、米国は移民の国なんだと世界が広がるのです。
人名の次は、米国の州名〜都市名にも馴染んでいきます。
そして次の壁は、インタビュー記事です。
口語を読み解くのは楽ではありませんでした。
特に、主役がジョークを交えて応える英語が、ヒゲの語学力で理解するのが難しい。(苦笑)
なるほど、コレが米国人のユーモアセンスか? フーン(?)と首をかしげる。
さて、クイーンズGのドラマ ・・・ ハーモンがホテルを歩いているシーン。
バックが、ゆったり流れる背景が良い。
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60年後半の建築物や廊下階段 ・ 家具 ・ 調度品の “映像美” が、素晴らしい。
更に、アメリカ人の飲食習慣が垣間見えるのも、ヒゲには楽しいのです。
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当時のチェスL&Rの本では学べなかった風俗が、2021年の現在学べるのが嬉しい。
長生きはするもんだ! (笑)
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