田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

新しいバディ

2021-03-25 15:51:24 | ヒゲの毒舌
部屋の移動も難儀するヒゲは、身近に置いておきたい必需品があります。
距離・スペース共に限られている狭い範囲ですから、要領の良さが必要です。
何度もカァちゃんに声を掛けるのは、恐ろしい事ですから。 (笑)
その中に、ヒゲには、有能なふたりのバディがおりました。
ひとつは、初代iPad。
         
子ども達から還暦祝いに貰ったものです。
しかし、段々とアップデートもままならず、使える機能が無くなりつつあります。
カァちゃんの様子を伺いながら、新しいiPadをお借りしている昨今です。

もう一つは、電子辞書です。
昔(?)の紙製のぶ厚い辞書を置く場所なんて皆無です。
しかし、テーブルの下にはごく小さい隙間があり、そこに電子辞書がドンピシャ。
90年代後半に買った古いシャープのものを、ずーっと其処に。
              
特に利用したのが、しおり機能。
ブログ用のキャッチコピーが浮かんだ時に、辞書を引きます。
すると履歴が残り、後から思い出せない(!笑)時に、そのしおりを見てガッテンする。
筆記用具を取り出す面倒さもなく、とても便利でした。

しかし先日、その電子辞書が突然真っ白に。
電池切れかと、電池交換してリセットするも作動しません。
もう随分長いこと使っているから、寿命と諦める。
成り行きで、カァちゃんが使っている新型の機種を頂く展開に。
開いてびっくり!  カラーですバイ!!
             
前のは、白黒でしたモン。
例えて言えば、昭和30年代のテレビVS現代液晶テレビか。
          
30年代テレビとは?
もちろん白黒で、ブラウン管の後頭部がやたらデカ。
映画館のスクリーンの垂れ幕みたいに、テレビの画面にシルクの覆い幕が下がってる。
テレビを観賞(!?)の時には、この垂れ幕を引き上げるのです。
まるで、映画の上映開始の合図みたいに。
      

旧電子辞書はキーボード打ちだけなのに、この新型はタッチパネルもあります。
その中で、手書きのメモと云うコーナーが。
だが、どうやって描くのだろう?  使い方が分からない。
英語の辞書を見ると、何と単語の音声が飛び出す仕掛けが!
昭和の年寄りをびっくりさせます。
更に、辞典にはカラー写真や地図もあります。
スゴい機能だけど、上手に使うのは骨が折れそう。
そして、アプリとやらを覗くと、なんと将棋のソフトも在るじゃん!
“銀星将棋”と云うモノで、今どきの市井の有段者とやらより、よっぽど強いかも? (苦笑)
           
辞書やら辞典 〜 色々なアイテムが有りそうです。
少しずつ覚えるのが楽しみになってきました。。
ヒゲには、まるで古代アレキサンドリア図書館に初めて入館したみたいな。
何処に何があるのか?
           
知識の宝庫に迷い込んだようだ。(笑) コレはアルキメデスの手稿か?
まぁ、アナログ老人にはハードルは高いが、いつか使いこなせる日が来るだろう!?

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