前回、夜間急行・天草号で京都駅を発ったヒゲの話でした。
そのブログから間もなくして、フォローしているブロガーの方の記事がドンピシャ!
「 駅弁はいつから1000円になったのか? 」 と言うテーマ。
主に、駅弁のコスパに関しての意見でした。
そこに、昔の時刻表が表示してあったのですが、なんと京都駅発の『天草号』が、
ど真ん中に!
“ 時刻表 ” と言う、昔懐かしいセピア色のアイテム。
今は知りませんが、コレを使いこなすには若干の慣れが必要でした。(笑)
≪ 掲載された物ではありません ≫
時刻表と云えば、松本清張を思い出しますね。
さて、天草号は新大阪駅に到着し、賑やかなオッちゃん達が乗り込んで来ます。
ヒゲは、まだ駅弁を拡げません。
次の神戸駅に着き、多少の出入りが落ち付いてから、おもむろに動きます。
先ず、トイメンの客に「失礼します」の挨拶をしてから、駅弁を拡げるのです。
なにしろ、下手すると長時間の道連れになるかも知れません。
気分よく過ごしたいものですから。
今の駅弁と違い、 “ 幕の内弁当 ” が当たり前でした。
俵型の白飯の上には黒ゴマ。
それに、塩サバ・カマボコ・卵焼き・キンピラを添えてが定番で、当時はご馳走の範ちゅう。
≪ こんなイメージです ≫
ヒゲはワンカップの蓋も外して、まずは赤かまぼこを1/3ほど少しかじり、
酒をちょびっと舐めます。
いっぺんに、食べてはいけません。
長旅を楽しむ為の駅弁ですから、ゆったり時間をかけていただきます。
まぁ、こんな風にカマボコを三回に分けて食べていたら、今の時代の新幹線なら
目的地に着くまでに、弁当を食べ終われないでしょうが。 (笑)
車窓をぼんやり眺めながらの酒はたまらない。
少し薄暗くなった風景が、ゆっくり流れていくのがイイ。
夜汽車に揺られながら、知らない土地の景色が旅情を誘います。
♫ みーやーこ 既に遠のく ♪
余談ですが ・・・ 松本清張は、東京ステーションホテルによく滞在していたそうです。
そこで、点と線のトリックが生み出されたとか。
その部屋と同じ並びに、カァちゃんが二連泊して遊んだ事をブログにしていましたね。
数年前の話しです。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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「 駅弁はいつから1000円になったのか? 」 と言うテーマ。
主に、駅弁のコスパに関しての意見でした。
そこに、昔の時刻表が表示してあったのですが、なんと京都駅発の『天草号』が、
ど真ん中に!
“ 時刻表 ” と言う、昔懐かしいセピア色のアイテム。
今は知りませんが、コレを使いこなすには若干の慣れが必要でした。(笑)
≪ 掲載された物ではありません ≫
時刻表と云えば、松本清張を思い出しますね。
さて、天草号は新大阪駅に到着し、賑やかなオッちゃん達が乗り込んで来ます。
ヒゲは、まだ駅弁を拡げません。
次の神戸駅に着き、多少の出入りが落ち付いてから、おもむろに動きます。
先ず、トイメンの客に「失礼します」の挨拶をしてから、駅弁を拡げるのです。
なにしろ、下手すると長時間の道連れになるかも知れません。
気分よく過ごしたいものですから。
今の駅弁と違い、 “ 幕の内弁当 ” が当たり前でした。
俵型の白飯の上には黒ゴマ。
それに、塩サバ・カマボコ・卵焼き・キンピラを添えてが定番で、当時はご馳走の範ちゅう。
≪ こんなイメージです ≫
ヒゲはワンカップの蓋も外して、まずは赤かまぼこを1/3ほど少しかじり、
酒をちょびっと舐めます。
いっぺんに、食べてはいけません。
長旅を楽しむ為の駅弁ですから、ゆったり時間をかけていただきます。
まぁ、こんな風にカマボコを三回に分けて食べていたら、今の時代の新幹線なら
目的地に着くまでに、弁当を食べ終われないでしょうが。 (笑)
車窓をぼんやり眺めながらの酒はたまらない。
少し薄暗くなった風景が、ゆっくり流れていくのがイイ。
夜汽車に揺られながら、知らない土地の景色が旅情を誘います。
♫ みーやーこ 既に遠のく ♪
余談ですが ・・・ 松本清張は、東京ステーションホテルによく滞在していたそうです。
そこで、点と線のトリックが生み出されたとか。
その部屋と同じ並びに、カァちゃんが二連泊して遊んだ事をブログにしていましたね。
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