今期のNHK杯将棋トーナメント 『 深浦NHK選手権者 VS 山崎八段 』 戦。
まぁ〜 ヒゲには、驚愕の将棋でした。

櫓(ヤグラ)模様で始まった将棋は、先手の深浦九段の「3五歩」から戦端が開いた。
後手の山崎八段は、古典の四手角の手法で、「7三角」と反撃の機会を待つ。
先手が端攻めの用意をする間、後手の飛車は 「6二〜6一〜4一」 と静かな動き。
・・・・・・ なんだ、コレは?

案の定、先手が端攻めに動く。
その瞬間でした。 「4六歩!」 カウンターです。
なるほど先手飛車が1四に居るから、この手に応じられません。
1三香で、飛車が詰む。
「1二飛車成り」 に、 「4七歩成り!」
なんと、歩得しながら歩成り。
しかも、それが角当たりの先手!だから、こたえられない!?
一本決まった!
升田九段なら、ここで煙草に火を点け、ご機嫌でしょう!?
「 さぁてと、後はどう決めてやろうか? 」 と、紫煙を曇らせるハズ。
今なら 「 升田先生! 困ります! 此処は禁煙です🚭 」 か。 (笑)
すると山崎八段は、「 6八歩! 」 うーん。
コレを角で取れば、5八とでスピードが付くから無視か?
そしてヒゲが考えていてのが、6九歩成り!
角を逃がすけど、7九の制空権を得る。
端攻めすると先手は王の逃げ場がないから、気持ち悪いハズと。
しかし、山崎八段の指し手は違った!
「 5七と 」 一見ただ捨てに見えるが。
ヒエエ〜、ケチなヒゲには考えも付きません。 なるほど、巧妙な手段です!
角の逃げ場を消して、「 6九歩成り 」 で確実に角得を図る。
上手いモンだ。
今日の将棋は、ヒゲ的にうなることの多い試合展開が続くのでした。

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まぁ〜 ヒゲには、驚愕の将棋でした。

櫓(ヤグラ)模様で始まった将棋は、先手の深浦九段の「3五歩」から戦端が開いた。
後手の山崎八段は、古典の四手角の手法で、「7三角」と反撃の機会を待つ。
先手が端攻めの用意をする間、後手の飛車は 「6二〜6一〜4一」 と静かな動き。
・・・・・・ なんだ、コレは?

案の定、先手が端攻めに動く。
その瞬間でした。 「4六歩!」 カウンターです。
なるほど先手飛車が1四に居るから、この手に応じられません。
1三香で、飛車が詰む。
「1二飛車成り」 に、 「4七歩成り!」
なんと、歩得しながら歩成り。
しかも、それが角当たりの先手!だから、こたえられない!?
一本決まった!
升田九段なら、ここで煙草に火を点け、ご機嫌でしょう!?
「 さぁてと、後はどう決めてやろうか? 」 と、紫煙を曇らせるハズ。
今なら 「 升田先生! 困ります! 此処は禁煙です🚭 」 か。 (笑)
すると山崎八段は、「 6八歩! 」 うーん。
コレを角で取れば、5八とでスピードが付くから無視か?
そしてヒゲが考えていてのが、6九歩成り!
角を逃がすけど、7九の制空権を得る。
端攻めすると先手は王の逃げ場がないから、気持ち悪いハズと。
しかし、山崎八段の指し手は違った!
「 5七と 」 一見ただ捨てに見えるが。
ヒエエ〜、ケチなヒゲには考えも付きません。 なるほど、巧妙な手段です!
角の逃げ場を消して、「 6九歩成り 」 で確実に角得を図る。
上手いモンだ。
今日の将棋は、ヒゲ的にうなることの多い試合展開が続くのでした。


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