田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

サイモンとA・ガーファンクル①

2021-08-05 22:52:09 | ヒゲの毒舌
TV番組はオリンピックばかりの上、ルールも解らん新競技(?)に少々辟易していたヒゲ。
そこに、ちょうど恰好のプログラムが見つかった。
『サイモンとA・ガーファンクルの81年ニューヨーク、セントラル・パークでのコンサート』
         
伝説と言われたコンサートを、東京五輪のおかげで観ることが出来るなんて皮肉が効いている。(笑)
それにしても、昔(?)のコンサートは、こんなに淡々と歌が披露されたんだったなぁ。
それに比べると最近は、何か趣向を凝らして、ド派手な演出だけには力を注いであるようだが? (苦笑)
           
ヒゲは、妙に 『 ボクサー 』 が好きです。
つぶやく様な歌い出しが良い。
 ♫  I am just a poor boy〜 ヒゲ的には、何故かこの “ just  ” がお気に入り。
功なり遂げた年配男性が、カウンターでバーボンを片手に、波瀾万丈の半生を静かに話始める。
背景に流れる曲が、 “ ボクサー ”  ♬♬  渋くてイイね~!
             
もう一つイメージしたのが、ヒゲ・プロデュースのドキュメンタリー風映画。(笑)
とある病院のベッドから映画が始まります。
其処に、最も “ 花束が似合わない男たち ” がやって来た。
励ましに来たのは、往年のライバル Jフレイジャー と Gフォアマン の2人です。
「 オイ、俺たちでもう一度リングを賑やかして演ろうじゃないか! ははははー 」
静かに 『 ボクサー 』 のイントロが流れる 🎶 🎶 🎶
難病で苦しむモハメド・アリが、微笑みながら語り始めます。

其処は1950年代、米ケンタッキーのルイビル。
スラム街のストリートを裸足で駆け回る黒人少年がいます。
やがて、カシアス・クレイと云う名のその少年は、オリンピック選手に。
        
その後プロに転向して、ソニーリストンを破り世界チャンピオンに成り、
世間をアッと言わせました。
改名して、更に徴兵拒否してアメリカと闘い ・・・・・・・ 。
            
そんなシナリオを描いていたヒゲは、突然冷や水を浴びられた。
コンサートを一緒に観ていたカァちゃんが、愚痴(?)をこぼし始めたのです。
「 ナンカネ~💢 この顔を見てると気分が壊れるのよ。
  折角、歌に酔いしれてるのに ・・・ 元気を貰えんカオなんだよね~ 
  音楽だけ聴いて楽しむことにするわ! 」
いやはや、伝説のPサイモンも、カァちゃんに掛かっては顔色なしですワ。 (爆笑)

実は、近頃のカァちゃんはストレス満タン状態。
御老体猫二匹の世話が大変なんです。
とうとう、オムツを買う羽目にまで。
「 こんなに大変とは、思ってもいなかったわ~ 」 と。
ヒゲにとばっちりが降ってこない様に、おとなしくしておくに限りそうです。 (苦笑)

      人気ブログランキングへ 
 http://blog.with2.net/link.php?1046790  
         ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする