Facebookでのおはなし。
「 クマの被害が続出しているが、大阪では目撃がない。くまモンがいる九州は? 」
とのコメントから始まった。
ある方は、「 ツキノワグマとか、ヒグマはどうだ? 」
よせばいいのに、ヒゲがしゃしゃり出てつぶやいた。
「 私が京都の学生の時です。アパートの隣人に帰省の挨拶をしたところ。
『あんさん、熊本やな。あそこは寒くなると、クマがよう出るさかい、気い付けヤ!』
マジ顔でお婆ちゃんに言われて、絶句した事が。
まだクマモンが登場して無い時代です。(笑) 」 と。
お次は 「 群馬で、馬見たことないですね。 」
「 鳥取には、どんな鳥がいるんでしょうね? 」
もう、まるで連想ゲームの展開! (笑)
楽しい方々です。
そして、「 鹿児島に、鹿はいるみたいですが ・・・ 」 と!?
「 そう、鹿児島にシカは居るんです ・・・ 」
ヒゲ、子供の頃を思い出してしまいました。
昭和30年代の話しです。
小学生ヒゲは、南に向かっていました。
オヤジやいとこ達と、各駅停車の蒸気機関車に乗って。
随分な時間を掛けて、やっと熊本~鹿児島の県境の水俣が見えました。
それから、もう少し進むんで鹿児島の阿久根市に到着。
港から観光船に乗って、阿久根大島に向かいます。
桟橋から海水浴場を過ぎ、松林に少し入ると、もう人気がなくなりました。
ヒゲ達は、早速テント張りの大仕事。
やれやれと終了して、キャンプ食を始めた時でした。
テントの外からのぞいている輩がいるのです。
シカです! しかも、大きい。
立派な角の雄鹿が、何か食いもんを寄こせとばかりアピールしてます。
ヒゲが触りにいくと、雄鹿はツノを下向きにして威嚇します。
ツノは小学生の目の高さですから恐ろしい。
気がつくと、周りにはたくさんの鹿達が寄っています。
≪ だいぶん成長した後の写真です。 ≫
そう! 鹿児島の阿久根大島は、シカ達の天国だったのです。
近くの雌鹿をよーく見ると、首の所にブルーベリー型の異物が附いています。
聞くと、ソレはダニだそうで。
取って踏み潰してみると、真っ赤な血が。
咬みついて吸っていた鹿の血液です。
吸い過ぎて、ダニがまん丸になっていたのです!
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
「 クマの被害が続出しているが、大阪では目撃がない。くまモンがいる九州は? 」
とのコメントから始まった。
ある方は、「 ツキノワグマとか、ヒグマはどうだ? 」
よせばいいのに、ヒゲがしゃしゃり出てつぶやいた。
「 私が京都の学生の時です。アパートの隣人に帰省の挨拶をしたところ。
『あんさん、熊本やな。あそこは寒くなると、クマがよう出るさかい、気い付けヤ!』
マジ顔でお婆ちゃんに言われて、絶句した事が。
まだクマモンが登場して無い時代です。(笑) 」 と。
お次は 「 群馬で、馬見たことないですね。 」
「 鳥取には、どんな鳥がいるんでしょうね? 」
もう、まるで連想ゲームの展開! (笑)
楽しい方々です。
そして、「 鹿児島に、鹿はいるみたいですが ・・・ 」 と!?
「 そう、鹿児島にシカは居るんです ・・・ 」
ヒゲ、子供の頃を思い出してしまいました。
昭和30年代の話しです。
小学生ヒゲは、南に向かっていました。
オヤジやいとこ達と、各駅停車の蒸気機関車に乗って。
随分な時間を掛けて、やっと熊本~鹿児島の県境の水俣が見えました。
それから、もう少し進むんで鹿児島の阿久根市に到着。
港から観光船に乗って、阿久根大島に向かいます。
桟橋から海水浴場を過ぎ、松林に少し入ると、もう人気がなくなりました。
ヒゲ達は、早速テント張りの大仕事。
やれやれと終了して、キャンプ食を始めた時でした。
テントの外からのぞいている輩がいるのです。
シカです! しかも、大きい。
立派な角の雄鹿が、何か食いもんを寄こせとばかりアピールしてます。
ヒゲが触りにいくと、雄鹿はツノを下向きにして威嚇します。
ツノは小学生の目の高さですから恐ろしい。
気がつくと、周りにはたくさんの鹿達が寄っています。
≪ だいぶん成長した後の写真です。 ≫
そう! 鹿児島の阿久根大島は、シカ達の天国だったのです。
近くの雌鹿をよーく見ると、首の所にブルーベリー型の異物が附いています。
聞くと、ソレはダニだそうで。
取って踏み潰してみると、真っ赤な血が。
咬みついて吸っていた鹿の血液です。
吸い過ぎて、ダニがまん丸になっていたのです!
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
比較的おとなしい奈良のより凶暴そうな鹿との裸の(?)触れ合いとは豪傑な(^_^;) 奈良の鹿が外国人に人気なのは、本国の鹿が凶暴で触れ合えないからだそう。猛獣との触れ合い企画は底なしの需要がありそうです。
阿久根大島の鹿は野生に近かったのですが、
人間が体勢を低くしていると、案外おとなしくしていました。
その鹿を、30年後には料理する側に居るとは、皮肉なものですが。