茂林寺参詣後、茂林寺前駅に戻り、館林駅まで乗り、ここで乗換え、足利市駅まで行く。普通電車は、館林駅で乗換えなくてはならない。
東武線の足利市駅は、足利市の郊外にある。中心街までは徒歩で15分ほどかかる。JR両毛線の足利駅の方が便利である。
足利市駅前から、タクシーを利用し、織姫神社まで行った。織姫神社は、織姫山の中腹にあり、麓から歩くと、229段の階段を上がらなくてはいけない。こういう階段は無理なので、社殿の前までタクシーで行ったのだ。
織姫神社の創建は1705年とされる。減税地に遷座したのは1879年、明治時代になってからである。一度社殿を焼失し、再建されたのは1937年。宇治の平等院鳳凰堂をモデルにしたものである。
朱塗りの華麗な社殿である。
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拝殿から見る。足下に関東平野が見下ろせる。
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229段の階段を見る。昔なら、挑戦しただろうが…。
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ご朱印の右側に「七色の鳥居」の絵がある。急な階段は男坂で、他に緩やかな女坂があり、そこに七色の鳥居がある(らしい)。