ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

映画「この胸のときめきを」

2015年06月06日 20時41分36秒 | 映画
「この胸のときめきを」は1988年に製作荒れた青春映画である。まだDVD化されていない。

古いビデオが残っていた。印象に残った映画のビデオは残してある。

「この胸のときめきを」を監督したのは、和泉聖治。主演は、森沢なつ子と畠田理恵。

青春映画の快作である。DVD化されていないのが残念だ。

主演の畠田理恵は、このあと棋士の羽生善治と結婚して、二児の母親になった。

27年前の作品である。時の移り変わりを感じる。

この映画の魅力は、ポップスをバックにして、画面を軽やかに展開するところにある。主人公も活き活きとして魅力的、京都の風景も魅力的。

和泉聖治の力量の見せ所である。

それに台詞がいい。博多弁、東北弁に京都弁。三種類の方言をミックスして、画面からユーモアを漂わせる。日本の方言は、実に、魅力的だ。

はやくDVDにして欲しい映画である。

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