ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

45歳から

2016年05月28日 20時16分38秒 | 雑感
日本経済新聞に連載されている中原誠の「私の履歴書」を読んでいる。

そこで45歳ぐらいから頭の中の将棋盤の映像が暗くなったと書いてある。普通、体力的な衰えを感じるのは50歳ぐらいからである。

頭の衰えを感じるのはいつごろからだろうか? 棋士はもっとも微妙に加齢の影響を受ける。紙一重の戦いを繰り広げているからだ。

45歳、そのあたりから下り坂になるらしい。自分が衰えを感じたのはもっとあとで、頭の衰えよりも体力の衰えを感じた。

体力がなくなれば、考える時間も少なくなる。やれるものもやれなくなる。

自分の頭の衰えはもっとも認めたくないものだ。棋士の場合は成績が悪くなるから現実に直面せざるを得ない。

50歳に近づいたら、自分を醒めた目で見た方がいい。
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