お遍路 第３９番・延光寺

四国八十八カ所霊場第３９番札所は、延光寺である。高知県最後の札所となる。

ここは、赤龜山・延光寺という。亀の寺である。

四万十市

四万十川に沿う形なので、市町村合併で、四万十市と名付けられた。合併前は中村市であった。

実は、我が家のご先祖は中村市の出身である。

宿泊したホテル。

ホテルの窓から高台が見えた。一條神社である。早朝に参拝する。四万十市は、京都の戦乱を逃れたお公家の一條家が大名として統治していた。

従って、地名も京都にちなんだものが多い。

市内の街並み。天神橋の商店街があるが、小さなものである。

 

 

 

 

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足摺岬

お遍路第３８番札所・金剛福寺を参拝したのち、足摺岬の遊歩道を散策する。



四国最南端の地である。気候は亜熱帯的。



足摺岬の灯台。断崖の上に建てられている。



展望台から太平洋を見渡す。







風が強い土地なので、樹木は崖に張り付いたように生えている。



灯台周辺を一回りする。





灯台前から見た太平洋。

お遍路 第３８番・金剛福寺（足摺岬）

四国八十八カ所霊場第３８番札所は、金剛福寺である。足摺岬にある。

第３７番・岩本寺から９０キロ離れている。四国八十八カ所霊場の札所では最も長い距離である。歩き遍路だと２泊３日かかる。

足摺岬の名物は、雨と風。雨が降っており、雨の中の参拝となった。

＜仁王門＞

仁王門から入ると、左側に池がある。池越しに本堂を見る。境内全体が奇岩・巨岩に覆われており、美しいお寺である。

海風で建物が傷みやすく、定期的に補修しなければ維持できないお寺である。維持するのは大変だろうがが、寄進する人も多いように思われた。

お遍路 第３７番・岩本寺

四国八十八カ所霊場第３７番札所は、岩本寺である。

私が参加した四国八十八カ所霊場巡りは全３回で、１回目が４月、２回目が５月、３回目が６月だった。

第２回目は、この３７番・岩本寺からスタートした。

＜仁王門＞

＜本堂＞

＜境内＞

境内は広くない。本堂と大師堂と宿坊がある。地味なお寺で、バスで移動する参拝客には印象に残らない寺である。

ただ第２回目の初めての寺であるということで、他の寺に比べると、記憶に残る。

＜大師堂＞

＜鐘楼＞

＜宿坊＞　ここで昼食した。

桜の兼六園

桜の兼六園


金沢城跡と兼六園は通りを隔てているだけ。

私が行った時は、ご覧のように、人通りは少なかったです。

今年はどうだろう。北陸新幹線開通日は、ラッシュの新宿駅のようだったが。

桜 金沢城跡公園

桜　金沢城跡公園


北陸新幹線が開通すれば、北陸はしばらく混雑すると予想して、一昨年、昨年と北陸に出かけました。

人も少なく、ゆっくりと楽しめました。

私の旅の信条はーー混雑する時には出かけない。これです。

桜の三渓園

横浜の名庭園といえば、ここ、三渓園。桜の季節も素晴らしい。

明治の豪商、原三渓が私財で作り上げた庭園である。昔の金持ちはすごい。また、文化的教養を持ち合わせていた。

今の金持ちは…。何もいう気になれない。

金と事業だけですよ。

柳井正や孫正義が、こういう庭園を造ることは考えられない。

時代が違うといえばそれまでだが、何かを失ったのである。

桜の三渓園

琉球国一之宮 波上宮

宮古神社のことを書いたので、琉球一之宮・波上宮についても記しておく。

琉球国一之宮は、波上宮である。

沖縄では神社という名称を使わない。宮という。しかし、神社であることに違いはない。

沖縄の宮は熊野神社系である。

熊野神社は全国大会が行われるが、そこに沖縄の宮からも参加する。私の地元の熊野神社の神職さんから聞いたことである。

服装も日本の神職さんと変わらない。

この写真は沖縄歴史の旅に参加した時のもの。宮司さんに境内の説明を受けたのである。



波上宮はその名の通り、海を見下ろす高台にある。








波上宮の左側には、日本有数の辻町ソープランド街がある。不謹慎な気もするが、日本の神社は基本的はエロですから、まぁ、しょうがいないかな。

拝殿は美しく立派なものである。これは一見の価値がある。










波上宮は高台にあり、名称からいっても海を見下ろせるはず…。ところが、…。

写真を見ても分かるとおり、バイパス道路を造ってしまったので、視界が遮られている。

なんいう冒涜行為か。これ、反対する人はいなかったのか。






波上宮の下は、海水浴場になっている。



しかし、バイパス道路に遮られている。これでは泳ぐ気になれない。




よくもまぁ、こんなことをやったものである。

これで辺野古沖では、ああだのこうだのと文句たらたらなんだから、ダブルスタンダードもいいところだ。


(追記）

沖縄側から、ここにバイパスを造ろうと提案したとは思えない。中央官庁(国交省）が決めたのだろう。日本橋の上に高速道路を造るという暴挙を平気でやった連中である。地元の人は反対しなかったのだろうか？

宮古神社

稚内にある北門神社が最北の神社ということになっているが、最南の神社はどこだろう？

私が参拝した最南の神社は宮古神社である。

もちろん宮古島に鎮座する。宮司さんも常駐する。御朱印も頂ける。

宮古第一ホテルの近くにある。



ホテルを目指して歩く。

日本最北の神社 北門神社

稚内駅から丘の方向に歩いて１５分。北門神社がある。

日本最北の神社ということで、神社マニアには見逃せない。









これより北に神社がないのかというと、礼文島にも神社はある。礼文神社である。しかし、氏子だけで、宮司さんが常駐するというものではない。

プロの神職さんがいる神社は、ここ北門神社がもっとも北にあるということだ。

神奈川県立三ツ池公園②

三ツ池公園の桜の続き。


神奈川県立三ツ池公園?

横浜市鶴見区 神奈川県立三ツ池公園

横浜の桜の名勝地といえば、ここでしょう。三ツ池公園。鶴見からバスで行く。


横浜市鶴見区　神奈川県立三ツ池公園

稚内 抜海港

利尻島から稚内に戻り、抜海港へ行く。

ここから海越しに利尻富士が見えた。ようやく晴れてきたのである。




抜海港では、アザラシを観察することができる。

利尻島 ペシ岬

利尻島宿泊。ペシ岬の近くだった。





ペシ岬に会津藩士の墓がある。１８０７年、会津藩は江戸幕府により、蝦夷・樺太に出兵を命じられた。遭難、野菜不足による死者が多数出た。

会津藩士の墓はその死者を弔うものである。










利尻島の町の風景。