久ぶりの冬将軍様は、今回は本気出しすぎです。
今日は朝と夕方の2度雪はき。冬の運動と言い聞かせていないと若干心が折れそう(情けない)
何年振りかな、駐車場に雪が積み上がるの。
今回の将軍様の滞在は長くなるそうで、日曜までですか?もうお疲れじゃありませんか?
以上、若干の愚痴でした。
こんな冬真っ盛りの山形ですが、
来週はJ2開幕です。
雪の開幕といえば、2011年ですね。
初のJ1から3年目を迎えたシーズンの開幕は、等々力で川崎とのゲーム。
当日バスツアーで早朝の出発。外は大雪でした。
等々力は晴れてましたが、風が冷たく、試合も0-2で完敗。
少し疲れて雪の山形に戻ってきました。
そして次の週の新潟戦の前日に、東日本大震災が発生。
色んな意味で非常に印象に残る開幕戦でした。
さて、気を取り直して、
勝手にシリーズ化しているモンテ昇格への道の第3回は、
「負けから学んで進化する」です。
自動昇格しているチームは、
どこも、途中から安定した、盤石な戦い方で上位をキープ。
要は、この「安定飛行」にいかに持っていくか。
そこで大事なのは、「勢いを持続させる」というか、手放さない。
昨年の9連勝中のモンテのような感じですね。
それには、負けを限りなく無くす。
現実には、負けないことは難しいですが、大事なのは「負けから学んで進化する」こと。
そこで、いまでもトラウマになっているのが、2019年木山監督の勝負の最終年ですね。
シーズン序盤はモタモタしながらも、勝ち始めてから上位をキープ。
見事首位ターンで折り返しました。
しかし、後半戦は徐々に体力のなさ、戦力の薄さが露呈。
負けが込んで、終わってみれば最終節でギリギリ6位でフィニッシュというシーズンでした。
安定飛行に入ろうとした途端、エンジンと機体に異常が発生、なす術なく低空飛行で不時着という感じでした。
ま、POは大宮に勝つなど楽しいシーズンではありましたけどね。
2012年も確か首位ターン?したはずですが、
あの年は、そもそも守備に重大な欠陥があって、後半はそれがボディーブローのように効いて撃沈。
今季清水から完全移籍の中村は、
昇格のポイントとして、負けの原因を放置せずに、みんなで共有して乗り越えることが大切と話しています。
いかに、負けからチーム一体感で這い上がっていくか。
まさに、「山形一丸」が試されるシーズンとなるでしょう。