モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

監督が目指そうとしたいたモノ(その3)

2012-11-22 11:49:05 | モンテディオ山形
前半戦の続きから、

【J2:第17節 山形 vs 鳥取 5-1】記者会見コメント(12.06.02)
・「攻める姿勢というものも今日はひとつ強調したわけですけれども、それは姿勢であったり、心の態度であったり、それとともにそういう気持ちを持ちながら行動に移していくということを選手たちにやってもらいたいという思いを選手たちに伝えました。 」

➡今シーズン大勝した試合の一つ。攻撃的なチームの完成形だったでしょうか。でも失点のせいでどうもスッキリしなかった印象がありました。

【J2:第18節 京都 vs 山形 2-2】記者会見コメント(12.06.09)
・「自分たちが前からスペースを作り出すことによってサイドを変えて攻撃できた。 」
・「後、球際の部分ですね。相手が大事につなごうとするというところを自分たちが反対に奪いに行く、連続して奪いに行くというところが出来たんじゃないかなと思いますね。 」

➡終了間際の同点劇でなんとなく勝ったような気になった試合。監督は内容には満足しているようです。

【J2:第19節 山形 vs湘南 1-2】記者会見コメント(12.06.13)
・「ビハインドから追いかけていく試合、そして勝ちきりたいという思いがうまく噛み合わなかったんじゃないかなと思います。」
・「選手ともども、ゲームにもっと集中して入っていかなきゃいけないと、改めて今日思いました。」

➡この辺から、何と無く勝っていたツケが回ってくる事になります。監督も後手後手に回った試合内容を心配しています。この時点で修正するには、どういう手法が良かったのでしょうかね。

【J2:第20節 町田 vs 山形 0-0】記者会見コメント(12.06.17)
・「これから夏場の、気温が高くなってくる中での戦い方という部分でも、もう一段精度、質、運動量ともにレベルアップをお見せできるよう、次のゲームに向けて取り組んでいきたいと思います。 」

➡バズの欠場でチーム全体のパフォーマンスが上がらなかった試合。PKの失敗もあったりで、心身共にストレスがたまった内容だったようです。

【J2:第21節 山形 vs 徳島 1-0】記者会見コメント(12.06.24)
・「自分たちがブロックをつくったなかで奪って、相手の隙を突くという戦い方、それも全員が意思統一をしたうえで、最後の終了のホイッスルがなるまで粘り強くピッチで表現できたんじゃないかなと思っております。」

➡前半戦最後の試合。無失点で切り抜けたことで、監督も安堵した試合だったのではないでしょうか。

(つづく)
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