そして、迷走の最終章へ。
【J2:第37節 山形 vs 熊本 0-2】記者会見コメント(12.10.07)
・「今日みんなに何と言って送り出したかというと、『自分たちを見に来てくれる方たちに、力を与える存在でなければいけない』、そういう表現をして送り出しました。」
・「しかしながら、選手たちに伸び伸びと躍動感あふれるようなプレーを前半から発揮させてあげられなかったというところは自分の責任であると思います。 」
・「ボールを保持はするものの、最後のフィニッシュまで行けてなかったというのが今日の一番の反省点じゃないかなと思います。 」
・「自分たちが応援してくださる方々であったり関わってくれている人たちに、元気であったり勇気であったり活力を与えなきゃいけない存在だと。 」
・「とにかく笑顔でスタジアムを後にしてもらう作業をすることが自分の仕事であり、すべだと思います。 」
・「ブーイングというものは、それは本当に期待であって、誰もブーイングをしたくてしてるわけじゃない。せざるを得ない状況を作ってしまったというのは自分たちの責任であると認識しています。 」
➡糸のきれた凧のようになったチームを、何とか立て直そうと懸命にもがいているようなコメントでした。もう既に言葉だけで選手が動くような状態ではなかったのが残念ですが。
【J2:第38節 岐阜 vs 山形 0-0】記者会見コメント(12.10.14)
・「いかに崩して、相手に隙を与えないか。隙を与えないという面ではうまくいったが、崩すという面で決定的なチャンスを作れなかった。これから1日1日、頭をリフレッシュさせながら、トレーニングをしてやっていきたい。 」
・「ピタッとはまれば、得点のシーンは増えるが、点を取らなければならない重荷から大事にしすぎているような気がする。最後のプレーでチャレンジを試みたり、もっと大胆なプレーを見せてほしいと思います。」
➡監督の言葉が選手に響かないのか、 響いているけど選手が動けないのか、もう何が悪いのか原因不明のような時期です。監督の前向きコメントが虚しく聞こえ始めるのも残念でした。
【J2:第39節 山形 vs 北九州 1-0】記者会見コメント(12.10.21)
・「こういう今日の1試合で、僕はベンチにいるわけですけれども、これほど感情が高ぶったり、揺さぶられる。サッカーってやっぱり素晴らしいスポーツだなと改めて認識しましたし、情熱を燃やせば燃やすだけ、何か感じるものや得るものが大きいんだなということを今日は実感しました。 」
・「7試合勝利がなかったわけですけれども、やはり勝利がないと、少しずつ自信というものが失われてくるように感じます。 」
・「トレーニングすればするほど選手たちというのは上達しますし、連動・連携・連結、そういうものは必ずよくなっていくんだと、そういう気持ちを前面に表現していかなきゃいけない。 」
・「練習すればするほど、試合をすればするほど、自信なんて絶対に失うものではないので、そこは自分たちが乗り越えていくべき、乗り越えられる自分たちの課題であって、勝利に対する欲望、欲求に対して、どうやったら勝ちにつなげるかと。」
・「残り3試合ということで、この3試合というよりも次の一戦に向けて、今日のような姿勢を、今日以上の姿勢を選手たちに求めていきたい。」
➡北九州もウチと相性の良いチームでした。勝った試合の監督コメントは力強いのですが、もう既に奥野流成長神話は崩壊しているので、コメントもあまり心に響かなかったというのが正直なところでした。 もちろん最後まで奇跡を信じてはいるのですが。
【J2:第40節 山形 vs 千葉 0-2】記者会見コメント(12.10.28)
・「やはりビハインドになったとき、相手に先取点を奪われたときの戦い方というものをまたチームで徹底するとともに、ひとつひとつ、自分たちが課題であるものをクリアして、また次の試合へ向かっていかなきゃいけないと改めて思いました。 」
➡監督の中でも、何かが壊れた試合だったのでしょう。力が残っていないチームへの慰めのコメントに聞こえました。
【J2:第41節 大分 vs 山形 0-3】記者会見コメント(12.11.04)
・「選手は精一杯やったなかで、本当に勝負がかかった試合で力を出せなければいけない。勝負の分かれ目がセットプレーになったが、そこを乗り越えなければいけない。 」
・「今週はどこまで自分たちを信じて戦えるか。信じること、諦めたら何にも生まれない、ということを言ってきた。」
・「継続と詰めの部分。勝負の分かれ目の部分を鍛えなければいけない。ゴール前のタフさと質を追い求めていく必要がある。 」
➡全ての目標が消えた試合となりました。選手に考えさせるチーム作り、攻撃的なチーム作りの結果が出た試合でもありました。技術論というよりは、精神論を諭してきた結果として、「タフ」さが足りないということが唯一の収穫だったでしょうか。
【J2:第42節 山形 vs 岡山 0-2】記者会見コメント(12.11.11)
・「非常に難しい試合ではありましたが、今日学んだことというのは非常に意義のある1試合だったと思います。 」
・「気持ちがはやる中でも、全員で意思統一をしながらプレーしていかなきゃいけない。それは人数が劣勢だろうが同数だろうが多かろうが、同じ作業になってきます。 」
・「そこをもっと、感情にしたたかさというものをプラスして、次のゲームに活かしていければ、今日の1試合というものが意味あるものになってくる。 」
➡最終戦のコメントとしては、なんとも気の抜けた内容となってしまいました。監督としても、想定外の結果だったでしょうからお気持ちもわかります。
そして、【シーズン総括】 のコメント
・「相手がしっかりした守備陣形を整えた中での崩しであったり、思いきりのよさであったり、仕掛けであったり、精度であったり、すべてにおいてボールを大事にするという意識が多少強くなったと思っています。 」
・「常々、選手には積極的に仕掛けることと前を向くことをはたらきかけているわけですけれども、大事にする部分と、思いきりよくやる部分の兼ね合いの部分がうまく働かなかったかなというふうに思っています。 」
・「本当に相手がすばらしくてやられたという試合は、数えるほどしかないですね。そういったなかで、それ以外の試合で、たとえば負けを引き分けに、引き分けを勝ち星につなげられなかったという部分が大きな自分たちの課題であり、そこで守備でも攻撃でも『連』の…いまおっしゃられたようにパーセンテージを上げる必要はあるなと。 」
➡締めくくりのコメントとしては、かなり寂しいものとなってしまいました。チームの体質を変えていく事だけでも大変な難行なのに、それにJ1昇格まで課せられてしまったのですから、しかも新人監督として。
その苦労たるや、想像を絶するものがあったに違いありません。
一方、前半戦は監督の評価は別にして、攻撃的な3トップは結果は出ていたわけで、そこの部分はサポーターをワクワクさせてくれました。
監督の思い描くチーム作りと、シーズンでの結果と、サポーターに愛されるチーム作り。これをすべて満たすのは本当に難しいことです。
でも、総括のコメントで、本当に相手が素晴らしくやられた試合は数える程しかないと言っています。負けず嫌いの監督に、来年こそは見返してもらいましょう。

【J2:第37節 山形 vs 熊本 0-2】記者会見コメント(12.10.07)
・「今日みんなに何と言って送り出したかというと、『自分たちを見に来てくれる方たちに、力を与える存在でなければいけない』、そういう表現をして送り出しました。」
・「しかしながら、選手たちに伸び伸びと躍動感あふれるようなプレーを前半から発揮させてあげられなかったというところは自分の責任であると思います。 」
・「ボールを保持はするものの、最後のフィニッシュまで行けてなかったというのが今日の一番の反省点じゃないかなと思います。 」
・「自分たちが応援してくださる方々であったり関わってくれている人たちに、元気であったり勇気であったり活力を与えなきゃいけない存在だと。 」
・「とにかく笑顔でスタジアムを後にしてもらう作業をすることが自分の仕事であり、すべだと思います。 」
・「ブーイングというものは、それは本当に期待であって、誰もブーイングをしたくてしてるわけじゃない。せざるを得ない状況を作ってしまったというのは自分たちの責任であると認識しています。 」
➡糸のきれた凧のようになったチームを、何とか立て直そうと懸命にもがいているようなコメントでした。もう既に言葉だけで選手が動くような状態ではなかったのが残念ですが。
【J2:第38節 岐阜 vs 山形 0-0】記者会見コメント(12.10.14)
・「いかに崩して、相手に隙を与えないか。隙を与えないという面ではうまくいったが、崩すという面で決定的なチャンスを作れなかった。これから1日1日、頭をリフレッシュさせながら、トレーニングをしてやっていきたい。 」
・「ピタッとはまれば、得点のシーンは増えるが、点を取らなければならない重荷から大事にしすぎているような気がする。最後のプレーでチャレンジを試みたり、もっと大胆なプレーを見せてほしいと思います。」
➡監督の言葉が選手に響かないのか、 響いているけど選手が動けないのか、もう何が悪いのか原因不明のような時期です。監督の前向きコメントが虚しく聞こえ始めるのも残念でした。
【J2:第39節 山形 vs 北九州 1-0】記者会見コメント(12.10.21)
・「こういう今日の1試合で、僕はベンチにいるわけですけれども、これほど感情が高ぶったり、揺さぶられる。サッカーってやっぱり素晴らしいスポーツだなと改めて認識しましたし、情熱を燃やせば燃やすだけ、何か感じるものや得るものが大きいんだなということを今日は実感しました。 」
・「7試合勝利がなかったわけですけれども、やはり勝利がないと、少しずつ自信というものが失われてくるように感じます。 」
・「トレーニングすればするほど選手たちというのは上達しますし、連動・連携・連結、そういうものは必ずよくなっていくんだと、そういう気持ちを前面に表現していかなきゃいけない。 」
・「練習すればするほど、試合をすればするほど、自信なんて絶対に失うものではないので、そこは自分たちが乗り越えていくべき、乗り越えられる自分たちの課題であって、勝利に対する欲望、欲求に対して、どうやったら勝ちにつなげるかと。」
・「残り3試合ということで、この3試合というよりも次の一戦に向けて、今日のような姿勢を、今日以上の姿勢を選手たちに求めていきたい。」
➡北九州もウチと相性の良いチームでした。勝った試合の監督コメントは力強いのですが、もう既に奥野流成長神話は崩壊しているので、コメントもあまり心に響かなかったというのが正直なところでした。 もちろん最後まで奇跡を信じてはいるのですが。
【J2:第40節 山形 vs 千葉 0-2】記者会見コメント(12.10.28)
・「やはりビハインドになったとき、相手に先取点を奪われたときの戦い方というものをまたチームで徹底するとともに、ひとつひとつ、自分たちが課題であるものをクリアして、また次の試合へ向かっていかなきゃいけないと改めて思いました。 」
➡監督の中でも、何かが壊れた試合だったのでしょう。力が残っていないチームへの慰めのコメントに聞こえました。
【J2:第41節 大分 vs 山形 0-3】記者会見コメント(12.11.04)
・「選手は精一杯やったなかで、本当に勝負がかかった試合で力を出せなければいけない。勝負の分かれ目がセットプレーになったが、そこを乗り越えなければいけない。 」
・「今週はどこまで自分たちを信じて戦えるか。信じること、諦めたら何にも生まれない、ということを言ってきた。」
・「継続と詰めの部分。勝負の分かれ目の部分を鍛えなければいけない。ゴール前のタフさと質を追い求めていく必要がある。 」
➡全ての目標が消えた試合となりました。選手に考えさせるチーム作り、攻撃的なチーム作りの結果が出た試合でもありました。技術論というよりは、精神論を諭してきた結果として、「タフ」さが足りないということが唯一の収穫だったでしょうか。
【J2:第42節 山形 vs 岡山 0-2】記者会見コメント(12.11.11)
・「非常に難しい試合ではありましたが、今日学んだことというのは非常に意義のある1試合だったと思います。 」
・「気持ちがはやる中でも、全員で意思統一をしながらプレーしていかなきゃいけない。それは人数が劣勢だろうが同数だろうが多かろうが、同じ作業になってきます。 」
・「そこをもっと、感情にしたたかさというものをプラスして、次のゲームに活かしていければ、今日の1試合というものが意味あるものになってくる。 」
➡最終戦のコメントとしては、なんとも気の抜けた内容となってしまいました。監督としても、想定外の結果だったでしょうからお気持ちもわかります。
そして、【シーズン総括】 のコメント
・「相手がしっかりした守備陣形を整えた中での崩しであったり、思いきりのよさであったり、仕掛けであったり、精度であったり、すべてにおいてボールを大事にするという意識が多少強くなったと思っています。 」
・「常々、選手には積極的に仕掛けることと前を向くことをはたらきかけているわけですけれども、大事にする部分と、思いきりよくやる部分の兼ね合いの部分がうまく働かなかったかなというふうに思っています。 」
・「本当に相手がすばらしくてやられたという試合は、数えるほどしかないですね。そういったなかで、それ以外の試合で、たとえば負けを引き分けに、引き分けを勝ち星につなげられなかったという部分が大きな自分たちの課題であり、そこで守備でも攻撃でも『連』の…いまおっしゃられたようにパーセンテージを上げる必要はあるなと。 」
➡締めくくりのコメントとしては、かなり寂しいものとなってしまいました。チームの体質を変えていく事だけでも大変な難行なのに、それにJ1昇格まで課せられてしまったのですから、しかも新人監督として。
その苦労たるや、想像を絶するものがあったに違いありません。
一方、前半戦は監督の評価は別にして、攻撃的な3トップは結果は出ていたわけで、そこの部分はサポーターをワクワクさせてくれました。
監督の思い描くチーム作りと、シーズンでの結果と、サポーターに愛されるチーム作り。これをすべて満たすのは本当に難しいことです。
でも、総括のコメントで、本当に相手が素晴らしくやられた試合は数える程しかないと言っています。負けず嫌いの監督に、来年こそは見返してもらいましょう。
