モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

岡山戦を振り返って

2016-07-25 12:15:07 | モンテディオ山形
負けはしましたが、
監督のコメントからは、一定の手ごたえは掴んだようですね。

梅鉢の先発は、やはり松岡の突然の体調不良からだそうで。
監督も無難にこなしたと評価?しています。インターセプトには不満のようですが。


いろいろブログなどを眺めてみると、
ローザ⇒伊東の交替について、
なんで雄斗じゃなかったのか、という意見もあるようです。

私もそう思いました。
伊東は、先日のさくらんぼTVのブルイズモンテディオでも、
越智さんが、「動き出しがない」と指摘していたのですが、
まさに、伊東の場合、ボールを持ってから動くタイプなので、
追いかける展開では、雄斗のほうが先だったような気がしました。

しかし、後から交替で入った雄斗にしても、
最初はシュートもあって良い動きでしたが、
時間が経過するにつれて、
相手が嫌がる動きというよりは、
ボールをもらいに上下動する感じになってしまいました。

二人とも、時間がない中での投入で決定的な働きをすることができないのは、
交替枠としては、ちょっと残念だったなぁと。


最初に書いた監督の手ごたえというのは、攻撃の部分だと思いますが、
昨日は、ディエゴとローザ(紛らわしい)の距離感が良かったような気がします。

何度か、二人でカウンターが決まりかけました。
確か、昨年まではロメロとディエゴでよいカウンターがありましたよね。
南米人同士には、言葉が要らないフィット感があるようです。

それと、梅鉢や、荒堀からも、ローザに縦パスが入ったりしてますから、
ローザも少しチームに慣れてきたのかと思います。


試合全体としては、千葉戦同様、ハードワーク、球際は頑張っていたので、
そこは評価したいところですね。

課題としては、
後半途中から、完全に攻撃が5バック相手に詰まってしまって、
打開できない展開になったときですね。

そういう時に、前の選手の動き直しとか、工夫が必要で、
優平もコメントでもそこに触れてましたが、
そこは一朝一夕には改善されません。

梅鉢も言ってましたが、
そこは練習で突き詰めるしかないんですよね。


結果を評価すること残念ながらできませんが、
やろうとしている姿勢は評価できます、個人的には。

でも、雄斗をもっと使って欲しいですね。
そうそう、梅鉢も。
(最近、永藤はちょっとピッチで存在感がないから、
もっと頑張れ)

若い選手には、何か可能性があると信じたいからです。

最後は、ピッチ上での気持ちですからね。
コメント
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