モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J1参入プレーオフ決定戦は京都が残留。そして木戸の任期満了発表

2022-11-14 13:39:43 | モンテディオ山形
午前中に、とうとう木戸の任期満了のニュース。
チーム第1号が悲しいニュースとなりました。
木戸は福岡から期待されての加入でしたが、
思うような結果が出ず、本人も苦しんだでしょう。
(昨年の開幕戦町田戦でのあのミドルが決まってればな~)
でも、今シーズンの秋田戦でのゴール、そのままベンチに猛ダッシュ、
誰かに抱き着く、それは長期離脱の岡崎だった。
という、ドラマに出てくるようなシーンは号泣モノでした。
戦術理解、技術は申し分ないし、まだまだやれます。頑張ってください。


さて、
昨日はJ1参入プレーオフ決定戦がありました。
結果は京都が1-1のドローで残留決定。
熊本は後半追いつきましたが(またイヨハのヘッド)、
最後の平川の2度のシュートはウタカの顔面とゴールポストに阻まれました。
熊本は最後まで自分のサッカーを展開。J1相手にストレスのないパスワークは見事でした。
一方の京都はさすがのJ1のプレー強度。
熊本も最後はなかなかフリーになりきれませんでしたね。
しかし、展開が目まぐるしく入れ替わる好ゲーム。
両チームにあっぱれです。
熊本は、これで来年の昇格上位に位置付けられますが、
さてさて、どこまで主力が引き抜かれるか。
既に、高橋と河原には複数のJ1チームからオファーとの報道も(怖)
他人事ながら、解体ショーにならないことを祈ります。

熊本の大木監督がインタビュー後に「クソー」と叫んだそうですが、
今回もレギュレーション的に上位チーム優位が見事に発動されました。
2019年の時も、入替戦で敗れた徳島のリカ将がこの方式に疑問を呈していましたが、
来年以降も同じ形になるんでしょうかね。
これは両方からの見方があって、
そもそも、3チームの入れ替えが前提で、その3チーム目を決める方式というのであれば、
現在の方式は違和感があり、
同じ条件にするか少なくとも決着がつくまでやらせるべきかな(その方が盛り上がるし)
しかし、基本2チームの入れ替えで、リーグを盛り上げるために3番目の決定戦をする、
という趣旨だと、やっぱりハンデはしょうがないんでしょうかね?

でも、「J1の16位のチームに勝てないようじゃ、そもそもJ1でなんか戦えないよ、」
という意見もあってもっともです。
京都サポさんからの、
「今日は京都のやりたいサッカーができたが、リーグ戦ではこうはいかないんですよ」
というつぶやきが全てを語ってるかな。

次に、
J3は藤枝が勝ち、松本が負け、得失点差も大きく藤枝のJ2昇格がほぼ決まりました。
藤枝もあっぱれですが、松本どうしちゃったんでしょうねぇ。
というか、J3に降格した4チームはどないしちゃったんだい(喝)

それから、ジュビロコーチだったゴン中山さんが、
なんと急転直下?沼津の監督に。
これで、来年J3には名波さんとジュビロのレジェンド監督が揃いますか。
コメント
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