モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム磐田戦を振り返って。結局は隙を見せた方がやられる

2023-07-10 10:12:46 | モンテディオ山形

九州では週末から大雨に見舞われているようです。
今朝も大雨特別警報、線状降水帯も発生しているようですね。
被害が少ないことを祈ります。

昨日は、雨上がりでとても蒸し暑い天気でしたが、
それよりも湿ったモンテの攻撃に気分はバテバテです(汗)
悔しい連敗となりましたが、
昨日の試合メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MF横山、岡崎、南、國分
FW藤本、田中
交替は、岡崎→藤田、横山→ゼイン、國分→河合、藤本→加藤、川井→新垣

試合直後に、小野が膝からガックリ崩れてしまいましたが、
選手の気持ちを全て表した姿だったと思います(責任感の強い男です)

試合内容がそれほど一方的に見えない中での大敗。
でもシュート数では大きく上回られてしまいました。
ま、山口ほど厳しいプレスもなかったし、単純にボールが持てたから(持たされた)だったのかな?

試合内容が拮抗している時は特に「隙」が結果の差となって現れます。
そういう意味で、ホームで隙を突かれての敗戦はやはり悔しいですね。

野田が、試合後のメインスタンドでの挨拶で、挨拶もそこそこすぐ引っ込んじゃいました。
彼の中で納得できない何かがあったなと思いましたが、
試合後のインタビューで、隙からの失点に自戒を含め警鐘を鳴らすような発言がありました。
ダービーであれだけの試合が出来たんですからねぇ。

前半、岡崎と南が中盤で横並びになるのは戦略だったと思いたいですが、
先発した横山をどう上手く使えるかというところがポイントだったと思います。
後半ゴールも決めたし、彼も人一倍気持ちのある選手ですので、
これからもっと伸びてくる選手ですね。

しかし、ボランチの横並びは、特に前半は攻撃に厚みが出ずに停滞感ありあり。
後半、岡崎が息吹並みに前線に顔を出すようになってやっとプラスワン効果が出始めます。
これを前半から続けたかった。

0-2になって、野田から渉そして横山とカウンターが決まって追撃態勢となりました。
そこからの時間は押せ押せだったし、もう1点いけそうだったので、
パスミスからのカウンターでの3失点目はピッチの選手には痛すぎたか。

最後新垣をボランチに入れて、アユのところに息吹という必殺技に出ましたが(今季3回目)
がっちり守られて、時間も上手に使う相手に手も足も出ませんでした。

試合全体を俯瞰すれば、上位の磐田に盤石の試合をさせてしまいましたが、
結果を左右したのは、まさに「一瞬の隙」だったと思います。
下位のチームが隙を見せてはいけませんね。

やることは明確なので、隙を見せずに、勇気をもって果敢に攻めましょう。

コメント
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