Atomic Rooster
Live And Raw 70/71
2000年リリース

ジャケットにカールがいない

CD盤にカールがいる
アトミック・ルースターの事に触れるのは、高校時代に求めたアナログ盤を取り上げて以来だと思います。
アトミック・ルースター自体は、幾つかのアルバムをリリースしているのですが、
カール在籍時のスタジオ盤というのはデビュー盤だけでした。
私のおぼろげな記憶にあるカールのインタビュー記事によると、
キース、グレッグと組む事は、「いくらになるかも解らない話」だったようですし、
アトミック・ルースターが順調な滑り出しをしていた事を考えれば、
少年のカールは随分と思い切った決断をしたのだと思いますね。
ブートが出ていかどうかまでは良く解りませんが、
2000年になってから、カール在籍時のライヴ音源が出てきたと言う事になります。
このライヴCD、音の方は良質なブート並ですね。
演奏自体は悪くなくて、ライヴを重ねる事で、オーディエンスを引っ張っていく事ができた魅力に溢れています。
ライヴCDはカール在籍時の70年の音源と、脱退後の71年の音源から構成されています。
バンド自体は、ギタリスト脱退後のザ・ナイスには大いに啓発されたのだと推定されます。
キーボードのヴィンセント・クレインを中心として、
ベース、ドラムのトリオ編成でファーストアルバムを制作し、
明らかにオルガンロックとも言えるべきスタイルですが、
この70年のライヴ音源でも既にギタリストが出現していますね。
しかも、ザ・ナイスのデヴィッド・オリストよりも遙かにメロディアスなギターソロを弾いています。
なかなか聴き応えのあるライヴCDです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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カール在籍時のスタジオ盤というのはデビュー盤だけでした。
私のおぼろげな記憶にあるカールのインタビュー記事によると、
キース、グレッグと組む事は、「いくらになるかも解らない話」だったようですし、
アトミック・ルースターが順調な滑り出しをしていた事を考えれば、
少年のカールは随分と思い切った決断をしたのだと思いますね。
ブートが出ていかどうかまでは良く解りませんが、
2000年になってから、カール在籍時のライヴ音源が出てきたと言う事になります。
このライヴCD、音の方は良質なブート並ですね。
演奏自体は悪くなくて、ライヴを重ねる事で、オーディエンスを引っ張っていく事ができた魅力に溢れています。
ライヴCDはカール在籍時の70年の音源と、脱退後の71年の音源から構成されています。
バンド自体は、ギタリスト脱退後のザ・ナイスには大いに啓発されたのだと推定されます。
キーボードのヴィンセント・クレインを中心として、
ベース、ドラムのトリオ編成でファーストアルバムを制作し、
明らかにオルガンロックとも言えるべきスタイルですが、
この70年のライヴ音源でも既にギタリストが出現していますね。
しかも、ザ・ナイスのデヴィッド・オリストよりも遙かにメロディアスなギターソロを弾いています。
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