6枚組ボックスCDの2枚目を聴く

LP、CD等収納用見開きジャケットの裏側に、
CD盤紙ジャケットを載せた状態
メデューサのジャケットも、
何度も見ているとクセになります

メデューサ裏側
ざっと見た感じでは、発表済みの音源も含めているものの、
このボックスの存在意義を指し示しているのが、
このCDの2枚目だと思われます。
いきなり第3印象のカラオケからスタートというのも、
何とも心地よいものです。
EL&Pがこのような音源を問題なくリリースできるのは、
カラオケといっても、3人が演奏しているからですね。
ヴォーカリストがヴォーカルしか担当していないバンドであれば、
カラオケヴァージョンでは、その存在が消えてしまいます。
ヴォーカリストの器量によっては、収録不可というケースも発生する事も考えられますよね。
今までは考えた事もなかったけど、
3ピースバンドの強みとして、
バッキングトラックヴァージョンを問題なくリリースしやすいという点がある事が解ったわ。
また、このカラオケ第3印象は、
2008年のリリースのカラオケ音源の時は、あまり気が付かなかったけど、
今回は、ベースラインがヴォーカル入りのものと比べて、聞き取りやすい。
エマーソン、レイク&パーマーの曲は、ベースラインが聞き取りにくいものもありますので、
ベースの音が素人にもしっかりと聞こえるのは嬉しい事です。
それから、シングル曲の「BRAIN SALAD SURGERY」のカラオケ。
発表済のものはヴォーカル入りで、ヴォーカルが入ってくるまでのインストが長い曲なのですが、
このカラオケを聴くと、とってつけたヴォーカルという感じがしないでもないですすね。
これはカラオケを聴く事でそのように感じる事ができました。
加えて、キースのフレーズがヴォーカル入りのものとやや異なっている箇所もあるので、
それもちょっとした味わいと言えます。
そして、本CDの目玉とも言うべき「第3印象」が再び登場。
またまた第3印象ですが、こちらの方は、同じカラオケでも、まだ練り込まれていない状態。
曲全般としては、ほぼ完成しているのですが、突き抜けるようなシンセがないのと、
最後にヴォーカルが入ってくるところのメロディーの展開が微妙に異なります。
第3印象に始まって、第3印象で終わる。
退屈させない曲順の流れでした。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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カラオケといっても、3人が演奏しているからですね。
ヴォーカリストがヴォーカルしか担当していないバンドであれば、
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ヴォーカリストの器量によっては、収録不可というケースも発生する事も考えられますよね。
今までは考えた事もなかったけど、
3ピースバンドの強みとして、
バッキングトラックヴァージョンを問題なくリリースしやすいという点がある事が解ったわ。
また、このカラオケ第3印象は、
2008年のリリースのカラオケ音源の時は、あまり気が付かなかったけど、
今回は、ベースラインがヴォーカル入りのものと比べて、聞き取りやすい。
エマーソン、レイク&パーマーの曲は、ベースラインが聞き取りにくいものもありますので、
ベースの音が素人にもしっかりと聞こえるのは嬉しい事です。
それから、シングル曲の「BRAIN SALAD SURGERY」のカラオケ。
発表済のものはヴォーカル入りで、ヴォーカルが入ってくるまでのインストが長い曲なのですが、
このカラオケを聴くと、とってつけたヴォーカルという感じがしないでもないですすね。
これはカラオケを聴く事でそのように感じる事ができました。
加えて、キースのフレーズがヴォーカル入りのものとやや異なっている箇所もあるので、
それもちょっとした味わいと言えます。
そして、本CDの目玉とも言うべき「第3印象」が再び登場。
またまた第3印象ですが、こちらの方は、同じカラオケでも、まだ練り込まれていない状態。
曲全般としては、ほぼ完成しているのですが、突き抜けるようなシンセがないのと、
最後にヴォーカルが入ってくるところのメロディーの展開が微妙に異なります。
第3印象に始まって、第3印象で終わる。
退屈させない曲順の流れでした。
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