タルカス 紙ジャケットCD用
ミニチュア再現帯

この再現帯が国内アナログ盤の最初のものかという事までは解りかねますが、
手にした当初は、この帯の仕様によって、
タルカスが、レコード会社が企画したシリーズの一つになっていた事が想像されました。
後日、当時の音楽雑誌の一つを手にした事により、事情が解りました。
それは、このブログでも取り上げたニューミュージックマガジン誌の増刊においてですね。
その広告の写真もその時に載せてみましたが、
レッド・ツェッペリン
ローリング・ストーンズ、
キング・クリムゾン、
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、
ジェイムス・テイラー、
ディープ・パープル
そして、
エマーソン、レイク&パーマーの
を7大アーティストと称して、
これらのアルバムを購入した方、抽選1000名に腕時計が当たるという企画です。
私が最初にタルカスを求めた時の帯のデザインと同じなのですが、
レコード会社の企画に該当するアルバムである事を明示するための四角いステッカー(?)が、
帯の上に無造作に貼られていたと見る事ができます。
ご覧の通り、この貼り方では、アルバムタイトルもすんなりと解るものではありません。
ファーストアナログアルバムの花帯の再現を取り上げた事がありますが、
それは帯に「花」の部分を貼っているわけではなく、
「花」の部分を含めて印刷し、1枚ものとして形をカットしていました。
この「タルカス帯」はそれに準じたりする事なく、
基本となる帯に、別の紙(四角い形状のステッカーのような紙)を貼っているわけですね。
当時の一般的な帯の再現にとどまらず、
レコード会社が企画したものを織り込んだ状態まで再現しているわけですから、
実に細やかな仕事であると思った次第です。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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この再現帯が国内アナログ盤の最初のものかという事までは解りかねますが、
手にした当初は、この帯の仕様によって、
タルカスが、レコード会社が企画したシリーズの一つになっていた事が想像されました。
後日、当時の音楽雑誌の一つを手にした事により、事情が解りました。
それは、このブログでも取り上げたニューミュージックマガジン誌の増刊においてですね。
その広告の写真もその時に載せてみましたが、
レッド・ツェッペリン
ローリング・ストーンズ、
キング・クリムゾン、
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、
ジェイムス・テイラー、
ディープ・パープル
そして、
エマーソン、レイク&パーマーの
を7大アーティストと称して、
これらのアルバムを購入した方、抽選1000名に腕時計が当たるという企画です。
私が最初にタルカスを求めた時の帯のデザインと同じなのですが、
レコード会社の企画に該当するアルバムである事を明示するための四角いステッカー(?)が、
帯の上に無造作に貼られていたと見る事ができます。
ご覧の通り、この貼り方では、アルバムタイトルもすんなりと解るものではありません。
ファーストアナログアルバムの花帯の再現を取り上げた事がありますが、
それは帯に「花」の部分を貼っているわけではなく、
「花」の部分を含めて印刷し、1枚ものとして形をカットしていました。
この「タルカス帯」はそれに準じたりする事なく、
基本となる帯に、別の紙(四角い形状のステッカーのような紙)を貼っているわけですね。
当時の一般的な帯の再現にとどまらず、
レコード会社が企画したものを織り込んだ状態まで再現しているわけですから、
実に細やかな仕事であると思った次第です。
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