EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

トリロジー アナログ ダブル帯 初回盤 (銀帯盤その1)

2014-05-07 11:14:10 | 「トリロジー / Trilogy」
トリロジー アナログ ダブル帯 
初回盤 (銀帯盤その1)




初めて購入したトリロジーは、まだ取り上げていないのですが、
簡単に出てこないところに収納してあるので、
今日はネット通販で購入したアナログ盤を取り上げてみます。

EL&P初来日当時、
トリロジーが来日記念盤という事でリリースされたというのは、
どこかで読んだ事があります。

そのトリロジーに来日記念の銀帯をつけて、
「著名な音楽家のEL&P評のシングル盤」も特典としてつけていた事を知ったのは、
ネットをやるようになってからでした。

加えて、オークション事情のカテゴリーで取り上げましたが、
「通常帯」、「来日記念銀帯」、「シングル盤」の3点が全て揃っている品物となると、
なかなかお目にかかる事ができません。 

幸い、銀帯盤とシングル盤は、それぞれ単品で中古品を入手する事ができましたので、
3点セットが揃っている状態の再現は可能です。

但し、シングル盤の方は、まだ未聴なので、今日は取り上げない事にしました。

私が1977年に初めて購入した品物は、¥2,500だったように思いますが、
初回盤の頃は、¥2,000だったようです。



現在では、CDの価格は、多様なヴァージョン違いや紙ジャケット仕様も混在して、
価格は通販店舗ごとに確認しないとしっかりとは解らない状態ですが、

おおよそ5年で、¥500もアップしていることになりますので、
単純計算で、1年に¥100値上がりしていた事になりますね。
(実際は、¥2500にいたるまで、一度だけ変更があったようです。)

アナログ盤時代には、廉価盤以外は、薄紫色の帯の記述も変える事なく販売をしていたようですが、
薄紫の帯の方にも、
「来日と同時に新作を発表!」
との記述があります。

つまり、薄紫の帯だけで、表現したい事は足りているはずなのですが、
あえて、銀帯を付け加えているわけですね。

「展覧会の絵」の爆発的な人気と売れ行きが、
メーカー側に弾みをつけてしまったのだと思います。

以上。

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