今から20日ほど前のことだ。 時どき通る山間の道で 一旦停止線で止まって左右確認して前進したとたんに 若い警察官に止められた。一旦停止をしなかったというのだ。 ちゃんと止まって左右確認したのに 「車輪がしっかり停止していなかった。二人の警察官の目で見ていた。」と譲らない。 T字路だが その道は斜め左に交わっている。 丁寧に安全を確認しているのは間違いないのだが 車輪が何秒間か停止していたかというと 数秒間停止しなかったかもしれない。 どこかに隠れていて 停止時間が短かったと見るや飛び出してきて「待ってました」とばかりに道路わきに誘導する。 交通安全のためというより 青切符を切るのが目的のように見える。腹立たしいことこの上ない。 「ちゃんと止まった」というこちらの言い分には耳を貸すことはない。免許証を見て「ゴールド免許じゃないか」という。もうこれ以上反論しても相手は譲らないのはわかっているし急いでいたので 青い紙に指印を押した。青色切符に指印を押すことは 認めたということになるので納得できないときは押印を拒否したらいいそうだ。押してしまった以上 一週間以内に反則金を払わなかったら裁判にという。 交通安全指導の目的なら 取り締まる前に「消えかかった道路標示を書き直し しっかり一旦停止の表示をしろ」と言いたい。 「悪い夢を見た」 と仕方なく7000円の反則金を支払ったら 追うように公安委員会から 「臨時認知機能検査を受けるように」という手紙が来た。どこまで馬鹿にした話だ。少し前に公安委員会から送られてきた免許更新時の認知機能検査の95点だった通知書を見ろ、、、とますますイライラが募るが 認知検査を受けなかったら「免許停止」とのこと。我慢ならないが また自動車教習所に予約して今日認知検査を受けてきた。今回は100点だ!
それにしても 警察のやり方は問答無用。 しっかり安全確認をしているのに隠れてまで反則を取ることが 本来の交通安全を目的としたものと言えるのか?と思ってしまう。