★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

家族旅行安全補完計画

2020年07月21日 | ★育児
ケン。
6月22日から、月曜日に学校を休み始めた。
先週は月曜日から水曜日まで欠席。
今週も月曜、欠席。
さらに本日も学校を欠席。
そして、本日は中間テストの日。

9時10分からテスト開始だから、それまでに来れば、受けられますよ、と先生が教えてくれました。明日もテストできますと。

しかし、私は正直に、
「今日はもう行かないと思います。明日も怪しいかもしれません。」
と伝えました。
頭では学校に行かなくてはと言う意識があるものの、心と体が拒否しているようだとも伝えました。
「せっかく頑張ってきたのだから(テストを受けないとその評価が反映されない)、もったいないから。」
と先生は言いました。
この言葉を聞いて、なんか違うなと感じてしまいました。学校は評価にこだわっているのだなと。私はそんなものどうでもいいと思っているから。

たぶんケンは、クラス対抗小テストが一番イヤなんだろうと思います。そして、環境の変化、つまらない授業。ギター部を作れないことの挫折感。

心と体は正直です。
言葉で表せなくてもちゃんと行動で現れます。私はもう無理して学校に行かなくてもいいと思いました。

本人が辛くなっているのに、無理に周りに合わせることはないなと思いました。これからの社会は、そんなことはあまり意味をなさないことだと思うから。
その人の個性を伸ばすこと、自信をつけること、興味のあることにトコトン打ち込ませてあげることが大切かも知れないと考えています。そう言う、人と違う人が求められているし、長男くんはそもそも人と同じことはできないし、一律教育の学校は合わないから。

ケンは、「エヴァンゲリオン✕箱根2020」に行きたいと言いました。

これはチャ~ンス❗️
そう。iPadの使い方を覚えるチャンス。

ケンにミッションを課しました。

コロナに感染しないように箱根に行くにはどうしたらいいかをネットで調べて、考えて欲しいと頼みました。
行くか行かないかは家族会議にかけるけど、自分である程度調べて欲しいと伝えました。

これからは、ネットで調べる力と、その情報を使ってどうすればいいかを考える力が大切だから、このミッションはうってつけだと思いました。

題して、
「エヴァンゲリオン✕箱根2020」家族旅行安全補完計画!
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ケンの登校しぶり

2020年07月13日 | ★育児
最近、月曜日になると学校を休むようになってきた。
夜のうちは、明日の学校に行く用意をするのだが、朝になるとグズグズが始まる。

そんな風になるのなら、私はいっそのこと行かなくてもいいのに、と思うので、「もう、学校に行かなければ?」と言うのだが、本人はそれは嫌なんだそうな。
なんてめんどくさい😑
どうせなら、スッパリ行かないでくれた方が、手立てはあるんだけど。行くんだか、行かないんだか、ハッキリしないこの状況が、中ぶらりんで一番ストレスがたまる。まぁ、本人も葛藤しているようだ。

原因を聞いてみたら、発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)からくるものが大半を示していた。

ノートの板書。
漢字のテスト。
英単語のテスト。
テストに対する周囲からのプレッシャー。
(クラス対抗で競わせること)
テストの準備期間の短さ。

彼なりに、勉強を頑張ろうとしているが、小学校のようにはいかない。難しくもなるし、書くことも増える。
それに加えて、自分の思ったようには行かないことも増えた。

部活動で、ギター部を作ること。
クラスの子に夢をバカにされたこと。
(お前に迷惑かけてないだろう!と言い返したけど、かなり嫌だったのかも。)
クラス委員長に手を挙げたけど、一人しか選んでくれなかったこと。

そう言う挫折感もあいまっているのかも知れない。
さらに、思春期によるホルモンバランスの変化とかも関係しているかな。

コロナのせいで、得意としていたハンドドドリップでコーヒーを入れるイベントが二つとも失くなってしまったことも大きいかも。

自信をつけることよりも、自信を失くすようなことが増えてしまったからかも知れない。

ケンは、かなり電池切れを起こしている。
それは私も同様。さらにイライラしやすくなった。
コロナのせいで、気持ちが落ち着かないし、うまく行かないことが増えているから。

お互いに、無理をするなと言うことかも知れないね。

いつか、岩野響くんのように、自分のできることで、自分らしく仕事ができるようになれば、いいんだけど。
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母の日

2020年05月10日 | ★育児
突然の一斉休校から、早いもので2ヶ月たちました。
コウが、3月1日から熱を出し、一週間も熱が下がらずヒヤヒヤしましたが、新型コロナウィルスではなかったようで、ホッとしました。まだ、PCR検査を保険適用させるかどうかを決めている最中だったし、発熱して4日待機を守っていたら、インフルエンザの検査が逆にできなくなってしまいました。その後、コウは無事に回復して、家族みんな元気なので、よかったです。

3月11日から平日は、登校散歩と名付けて、親子三人で、小学校まで登校時間に散歩をしています。毎日往復、約1時間、5千歩くらい歩いています。

学校が休みになって、子どもたちの学力の心配などがされていて、ほとんどの公立学校はオンライン学習なんて、できる状態ではなく、学校からはたくさんの宿題がまた課されています。
最近配られたものは、時間割まで決められていました。
この通りに子どもができるのなら、学校なんていらないんじゃないかと思うような内容でした。

私は子どもたちに、自分でどこまで何を何時にやるか決めてやりなさいと、麹町中学校がつかっているフォーサイトと言う手帳を使い予定を立てて、実行してもらっています。できる日もあればできない日もあるけど、それでもいいかなと。
学校から出された課題をただこなすのは、何だか意味がないと感じている私は無理にやらせようとはしていません。ベネッセのチャレンジタッチは、お金がかかっているので、そちらをちゃんとやりなさいと伝えています。学校の宿題をやるよりも、チャレンジタッチの方がとりあえず学べるからいいなと思いました。
宿題をやらないと成績表に響くらしいですが、小中学校の成績なんて、大人になったら言わなきゃわからないので、気にしなくてもいいし、私もどうでもいいと思っています。

私が大事にしているのは、
自分で考えて、行動できる力。
自分や仲間を大切にする力。
仲間と協力していく力。
どんな時代になっても強く生き抜いていける力。
です。

学校の勉強には、全く入っていないことばかりです。
そんなことを目標に子どもたちに色々な経験をさせてきました。

この休校で、その育ててきたことが実を結び始めました。

毎日、自分がやりたい楽しいことを考えて、色々なことを忙しそうにしています。
何をしたらいいかわからないなんて言葉は全く言いません。1歳の頃から遊具も何もないところで遊んでいたので、自分から遊びを作り出せます。だから、学校がなくても全く平気。
やること、やれることを自分たちで無限大に作り出して遊んでいます。ゲーム機はないので、あるもので遊んでいます。
学校から課題を強制されることがなくなって、二人は毎日楽しそうです。私も課題を強制することがハッキリとバカらしくなりました。
ケンは学校の方がストレスがたまると言っていました。

そんな二人の息子たち。
母の日の今日、サプライズをしてくれました。

ケンは、エヴァンゲリオンのガーナミルクチョコレートの缶を自分のおこづかいで内緒で買って、プレゼントしてくれました。
コウは、ホットケーキをケンと一緒に焼いてくれました。
ケンは、コーヒーを豆をブレンドして、ハンドドリップで淹れてくれました。

ケンもコウも優しい息子に育ってくれて、コロナ禍に負けないで、上手に心の平穏をを保つ力強さやしなやかさを身につけていて、本当に嬉しいなと感じられました。

ありがとうございます❤️
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前向きな不登校

2020年04月11日 | ★育児
前向きな不登校"が増えるはず
コロナウイルス終息後「学校に行かなくてもいい」時代が来るワケ


良いかもしれない。

正直言うと、休校になっても、うちは勉強に関してあまり困ってはいない。チャレンジタッチを受講しているので、それをやれば、それなりには学習はできると思っているから。

お受験もしないと思います。高校は自分に合うレベルや内容のところへ行けばよいし、二人とも大学進学は興味がないのでたぶん受験しないと思う。そうなると、学校の勉強を頑張って百点を取ることはないと思う。行きたくなったら、その時に自分で頑張るだろうし。

家庭で学習ができてしまうのであれば、
じゃあ、学校ってなんのためにあるのか。

長男が中学生になって思ったけど、新たな人との出会いがあったり、色んな人との付き合い方を学ぶために必要なんじゃないだろうかと。
ようは社会生活の基盤づくりかな。

だから、学習ばかりをするのではなく、ソーシャルスキルやリーダーシップ、ファシリテーション、プレゼンテーション、会議の仕方とか、分かりやすい資料の作り方とか、経営学とか、そう言う学習が良くないかな?たくさん人がいないと逆にそう言うことを体感できないから、学校は打ってつけだと思う。

長男が「ギター部を作りたい!」って言ってるけど、これからは、ないものを作り出す力や社会を自分事としてとらえて、よい方に変えていこうと働きかける力を育てた方がいいと私はすごく思う。

国民や市民、会社の従業員のことを本気で考えてくれる官僚や政治家、社長を育てるために。

学校の勉強は、読み書き、計算だけで十分だと私も思う。それができないとそもそも本が読めないからね。

発達性読み書き障害の息子に取っては、学びやすい学校や学習方法になっていきそうな予感🍀

コロナ禍が終息したら、
きっと世界と社会は変わりますね。
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ケン:卒業証書授与式

2020年03月17日 | ★育児
新型コロナウィルスの影響で、
卒業式は、卒業証書授与式になりました。

私に、謝辞を辞退してもらう連絡は、日曜日に教頭先生から電話連絡がありました。この事態なので仕方ないと思います。私もギリギリまで内容を考えないでいました。これまでの謝辞の内容では話せないと思っていたし、最悪は、なくなるかもと思っていたから。謝辞の紙は学校に返却しました。
そして教育委員会からは、30分間で終了するようにとの御達しが来ているとのことでした。

昨日、小学校に卒業記念事業費の会計監査で行ったら、担任の先生が卒業証書授与式の内容を教えてくれました。

私が読むはずだった謝辞はなし、
在校生は出席しないので、
送辞も、答辞もなし。
歌も校歌のみ。

先生方は少しでも、今までにはない式にしようとお花を作ってくれてるそうです。

明日、18日15時までに茨城県で感染者がでなければ、19日の開催日が決定します。

授与式は、中学校の制服を着ます。
それに合わせて、靴も中学校仕様に。
靴紐を通して用意しました。



毎朝のお散歩の時に、稲荷神社に神頼みです。

みんなが無事で卒業証書授与式が出来ました。
感謝します✨
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わんぱく自然塾第7期卒塾式

2020年02月10日 | ★育児
わんぱく自然塾第7期の卒塾式でした。
二人の息子たちは皆勤賞で、私もスタッフとして皆勤賞でした。
長男は、3年連続参加で、ずっと欲しかった「里山名人」の認定証をもらいました。2歳くらいから、ずっと五郎助山で育てさせていただきました。次男はお腹に胎児でいるときからです。とても誇らしげで、私も感慨深かったです。
お昼は、飯盒炊飯と直火で鍋で自分達でカレーを作りました。長男は班長として率先してやっていました。次男も火の番をしていました。
こういう風に、小学校も違う、4年~6年の異年齢層仲間同士で協力してやる体験はなかなかできません。
わんぱく自然塾では小学校の勉強よりも、とても大切なものが学べている貴重な機会だと私は感じています。
スタッフ会議まで付き合わせたため、長い時間、五郎助山にいたので、二人ともすっかり疲れきってしまいました。そのため、宿題ができずじまい。
次男は宿題をやらないで学校にいくのは嫌みたいだし、疲れているので学校を休んでもいいよ、と伝えました。
長男はなんとか宿題をやりました。でも、また休むかもしれません。

学校とわんぱく自然塾を天秤にかけた時、私の中ではわんぱく自然塾の方を大切にしたいと思いました。学校の勉強は記憶力がいい子を選別しているところだし、ロボットのように言うことを聞かせる教育をしているから。

私は自ら考えて、自分の役割を見つけて行動できるような機会を作ってくれる、わんぱく自然塾のような教育がいいと思っているので、点数をあげるためだけの学力ばかりにこだわる教育をする学校に、無理していかなくてもいいかなと最近思うようになってきました。
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ケンがはじめてのお弁当作り

2020年01月24日 | ★育児
いつも怒ってばかりのダメ母さんに作ってくれたケンと夫の合作弁当。
ケンは、郊外学習でANAの整備工場と国会議事堂に行きました。それで、お弁当持ちなのですが、「自分で作る❗」と宣言し、今朝は5時30分にお父さんに起こしてもらい、いなり寿司を作りました。(いなりは味付きのもの、卵焼きは私と一緒に作った、コロッケは冷凍食品)
お弁当が作れる男子に育って欲しいと思っていましたが、現実になってくれて、めっちゃ嬉しいです💖
昨晩、身長が抜かされていることに気がつきました。
成長していないようで、色々成長しているんだなと感じられました。

いただきまぁ~す✨
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ケンの自分を信じる力

2020年01月11日 | ★育児
息子たちの小学校がなんだか荒れています。

学級崩壊を起こしている学年があります。
5年生です。

今のようになる前に、女子の間で、いじめが発生しました。同じ地区の子がいじめにあっていました。
ベタな、上履きを隠されると言ういじめ…。

さらに、クラス中から一人だけ無視をされると言ういじめが発生し、私の友人のお子さんがターゲットになりました。ターゲットになったHくんは、仲良しだった子まで無視をする仲間に入ってしまい、そのショックと、無視されることが怖くなって学校を休む事態に追い込まれました。

6年のケンも、昼休みに校庭で遊んでいたら、何もしていないのに5年生に文句や悪口を言われたそうです。
しかし、やりかえすことを我慢して、無視してやりすごしたようです。その様子を見ていた先生方が
「ケンちゃん、大人になったね」
と言ってほめてくれたということを、担任の先生が連絡帳に書いてくれました。
怖くて何もできなかったのではなく、相手にしなかったようです。そんなことができるようになって本当に嬉しいことです。

下校時には、また5年生が絡んできたりして、それをやっつけたり。
おばあちゃんは下校時の見守りパトロールで、それを見ていて知っていたそうですが、ケンが私に言わないように口止めしていたそうです。

自分で決着をつけるから、お母さんには言わなくていいと。

大変だったらお母さんに言いなよ、と言うとこんなの全然大変じゃないと。

なんて頼もしくなったんだと感動しました。

6年前、幼稚園の年長さんの時、勇気をふりしぼって、3つも年上のお兄さんに「やめろ!」と立ち向かった経験が今でもいきて自信になっている。

パピーいしがみさんの教えのお陰だと強く思いました。
パピーさんの教え通りにはなかなかできないことがたくさんあるけど、
「認める、褒める、包む」
「失敗をたくさんさせて乗り越えさせる」
「経験をたくさんさせる」
ことで、
「自信=自分はこれでいいんだ」
という力をつければ、乗り越えていけるんだということをケンが自ら教えてくれていると思います。

それは私が一番望んでいる姿です。

パピーさん、本当にありがとうございます。

12才と10才。
18才まで6年と8年。

育児終了まであと少し。
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中学校入学説明会

2019年12月06日 | ★育児
今日は中学校の入学説明会でした。

早いもので、赤ちゃんだったケンもあっという間に来年4月から中学生になります。

ケンは、ギター部を作りたいというので、中学校の先生に聞いてみました。
すると、やはり残念な回答が返ってきました。

「難しいと思うよ。」
と。

でも、私は考えました。
これからの社会が求めている力って、既存のものをただやる能力ではなく、無から何かを作り出す能力ではないかと。
何かに挑戦する力が一番必要じゃないかと思いました。

ケンのギター部を作りたいと言うのはまさにそれではないかと。

できないと言うことは簡単だけど、一番求められていることをやろうとしている、挑戦しようとしているのを、つぶすなんて、なんてもったいないことをするんだろうと。

未来の逸材の才能をこうして大人たちはつぶすんだなと、私が過去に感じた、先生への絶望感を思い出しました。

できない、ではなく、どうしたらできるだろうね?と言う、子どものチャレンジに寄り添う視点がこれからの教育にはとても大切じゃないかと思いました。

そういう風に果敢に挑戦する力がある人を育てることこそ、この市を、日本を良い方に変えていくのではないかなと思います。
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教頭先生と担任の先生

2019年12月05日 | ★育児
昨日も今朝も大変。

小学6年生になっても、うまくいかないケンの生活時間。毎日毎日繰り返される切り替えの悪さ。出口の見えない解決策。

今朝、とうとう限界を迎えました。

小学1年生から毎日続く、まったく息もつかせないほどのうまくいかない家庭内スケジュール。

誰かに言っても「うちもそうだよ」的なものになってしまう相談内容。

いやいや。
程度と頻度が違いすぎるんですよ。

毎日ですよ、毎日。
朝も、晩も。

うまくいかないのが。

そして、まったく手立てが見つからないのです。

こんな状態で、怒らないでいられる精神状態でいられますか?

毎日が戦場のようで、休まることがない家庭になるんです。

自分の時間がないんです。

ゆっくりできる時間がないんです。
赤ちゃんの時よりも本当にキツイです。

ケンのせいで…。

朝、連絡帳を届けに行って、立哨をしてきた先生に泣きつきました。

「どこか相談できるところはないですか?」
と。

すると教頭先生がすぐさま対応してくれたのです。忙しいのにしっかり対応してくれました。

担任の先生に連絡が遅れてしまったので、担任の先生も心配して、話をしていた会議室まできてくれました。

私は話をしているうちに、もうボロ泣きでした。

教頭先生は、
「自分でスケジュールを決めさせてみたらどうでしょう?」
と提案してくれました。

担任の先生は、先日あった、なかなかできない勇気ある行動を教えてくれて、褒めてくれました。

騒いでいた5年生を怒鳴って静かにさせてくれた。
ありがたかったと。
あまり普段どなったりしない子だから、5年生たちは面食らってすぐ大人しくなったそうです。

普通は、自分の保身を考えて、騒いでいるヤツラを怒ることなんてできない人が多いのに、私もすごいなと思いました。

教頭先生のアドバイスを受けて、ケンにどうしてほしいか説明し、時間をうまく使えるようにするために、となり街にスケジュール帳を買いに行きました。

「フォーサイト」というスケジュール帳です。
麹町中学校で使っているのをテレビでみて、同じようなものが書店で売っているのを見かけました。

このスケジュール帳は中高生向けですが、小学生でも使えると思いました。
ケンももうすぐ中学生だし。

前日に、明日の夜のスケジュールを決めてもらい、守ってほしい時間が守れたら、1ポイントつけて、10ポイントたまったら、100円と交換するというトークンシステムを思い付きました。

ケンは反抗期にも入ってきているので、親が勝手に決めたスケジュールでは動いてくれなくなってきました。だから教頭先生が言うように自分で決めて自分で行動するのがいいなと。

フォーサイトの手帳は、振り返りがあって、いいこと日記の要素も入っているのでいいなと思いました。

今の小学校の先生には本当にたくさん助けてもらっています。
こんなにいい先生もちゃんといるんですよ。
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