★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

執着心

2005年08月22日 | ★失恋から立ち直ろう
私って、こんなにも執着心が強かったのかと思い知る…。

だからといって、自分を責めてはいけない。

そう。これは試練の時なのだ。

このつらさや厳しさを乗り越えたら、
私はきっと大きな自分に会える。

大丈夫。なんとかなる。
私なら、乗り越えられる。
だから、この試練がやってきたのだから。
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自分が変わったと思えたとき

2005年08月21日 | ★失恋から立ち直ろう
昨日、高校時代の同級生と会った。その人は高校時代は全く接点がなかった人だ。電話がある日突然かかってきて、会いたいと言うので、私の住む街まで来てもらった。付き合いのない人からの突然の電話は怪しいと思ったんだけど、半信半疑で会うことにした。念のため危険を想定して、自分のテリトリーに呼んだ。
最初は普通の会話だったが、その彼女がトイレに行くと言って席を外すと、なかなか戻らず、戻ってきたと思ったら、そこで友達に会ったからと一人連れてきた。話を進めていくうちにやはり宗教の話になった。日蓮だいしょうにん様とかいう単語を二人は連発。
私は彼女たちの信じることを否定せず、私は自分を信じるからと断ってその場を立ち去った。「ごめんね、さようなら」と言って。
私は毅然と断って立ち去れた自分をなんだかとても誇りに思えた。

昔だったらそんなことできなかったのに。私の成長か感じられたときだった。
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なかったもの

2005年08月20日 | ★失恋から立ち直ろう
恋人も付き合う前はいなかった。

持っている漫画も最初はすべて持っていなかった。

住んでいる家も最初はなかった。

友達も私が生まれたときはいなかった。

私自身も生まれる前はいなかった。


そう。
すべてのものは最初からなかったものばかり。

だから、恋人や恋を失ったわけではなく、もともとなかった状態にもどっただけ。
「失った」思うから喪失感でとても悲しくなったり、執着してしまったりする。

すべてはなかったものなのだ。

だけど、そんなふうにもともとなかったものに出会えたことは、とても奇跡的で、すべては何かの縁でつながっているのではないだろうか。
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比較

2005年08月19日 | ★失恋から立ち直ろう
友達がこの本を薦めてくれました。



主に四コママンガで描かれています。

「この世界はあんたの心が作り出しているんだ」

という最初のブッタの言葉は
新世紀エヴァンゲリオンの予告編の綾波レイのセリフ、

「これが、あなたの望んだ世界よ。」

に通じているところがあるなと思いました。
それから、相田みつをの

「しあわせはじぶんのこころがきめる」

にも。

この本は、まったく説教臭くなく、時折プッと笑ってしまうようなところもありますが、物事のとらえ方の真髄をついているなぁと思います。

そして、私の悪いクセを改めて感じさせられます。
出るわ出るわ、パチスロだったら大もうけなくらい出ました(笑)

もともとは一人をおだやか(?)に暮らしていたのに、恋をして楽しい日々を過ごしたことと今の一人の時とを比較して、つらいと今感じてしまっているんだなぁと思いました。そもそも最初は恋人などいなかったんだから、その一人だった時と比べたら何も変わらないのにね。ただ、ふりだしにもどっただけ。

変わったもの、残ったものは、良い経験をつんだってことかな。
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新世紀エヴァンゲリオン

2005年08月16日 | ★失恋から立ち直ろう
幸せのホームーページを読んでいたら、こんなことが書いてありました。

「新世紀エヴァンゲリオン 97/3/15 26:55~ テレビ東京」

このセリフたち。

約10年くらい前にこの謎の魅力に取り付かれ、私はこのアニメを観ていたのに、
この言葉の意味を理解していなかったんだなぁ…。
今、やっとこの意味を心身共にちゃんと理解できたような気がする。

観た当時ははっきり言ってなんのことかよく分からなかった。
頭の中で漠然としか理解できなかった。

失恋して心身の痛みを知り、
自分が自分を嫌いだったこと、本当の真実がどこにあるかを知った気がする。

このアニメ新世紀エヴァンゲリオンに出逢えたのも、
そのセリフの言葉の意味を今改めて分かったのも、
彼“たち”に出逢って付き合ったおかげなんだなぁ。

ありがとう…。
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きっとなんとかなる

2005年08月15日 | ★失恋から立ち直ろう
やっと立ち直ってきた今日この頃…。

私がいかに未熟で、
自分のことしか考えていないか、
自分をいかに愛していなかったのか、
この失恋からこの問題を突きつけられました。

自分の感情を止められず、相手を傷つけるような言葉をいつのまにか吐いていました。
そうした後に、いつも自己嫌悪をしていました。
後悔するくらいなら、最初から言わなきゃいいのに。
しかし、私はいつも、怒り、苦しみ、辛さ、妬みを誰かにぶつけてしまう人でした。
私は私の感情をまったくコントロール出来ていないんだなぁと改めて知りました。

元彼はそういうところがちゃんとしている人でした。
けして感情で物を言ったりする人ではありませんでした。
彼はちゃんと「自分」というものを持っている人なんだなぁと思います。

私は逆に「自分」というものがない人でした。
言葉で直接は言わなくとも、言葉の端々に何かを相手に求めているような状態でした。
これでは「気持ちが重い」と言われて当然です。
離れていってしまうのも、当然です。

ここ最近まで、そういう自分の欠点を責めて責めて責めまくりました。
さらに彼を無理に諦めようとして、愛する心がいつのまにか憎しみへ変わろうとしてしまいました。
しかし、昨日、テレビである尼僧の方がこういっていました。

「愛するのをやめてしまうと愛した分だけ憎んでしまう。
 だから、愛するのをやめない方がいい。愛するのはいいことだ。
 無理に忘れる必要なんてない。ずっと愛していきなさい。」

と。
ああ、だから私は彼にあんなことを言って、彼に「許して」と言わせてしまったのか、と思いました。
そこには自分ではそのときは気づかなかった憎しみが出てきてしまったんだなと思いました…。

これからは執着は手放すけれど、彼を本当の意味で愛し続けよう。
ちゃんと心から、彼の幸せを祈れる人になりたい。
自分を愛し、人に見返りをもとめない愛を与えられる人になりたい。
1年後の自分はそう変われたらいいな。

色々過ちをおかしてしまったけれど、
いくら悔やんでも自分を責めても過去はもうもどらない。

いまから、ここから、少しずつが大切。
きっとなんとかなる。
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気にしすぎ、考えすぎ

2005年08月14日 | ★失恋から立ち直ろう
私はすごく気にしすぎるところがあります。

・人の顔色、言動、行動、思惑

誰かと何か行動している時に

・置いて行かれる
・見捨てられる
・ひとりぼっちになる

という感情が湧きだし、そんなことはないのにやけに不安になったります。

悩み事を考えすぎるところがあります。

幸せのホームーページ「不幸の原因は求めすぎ?」の
「11月27日(土)考えすぎ」のところに書いてあるような傾向がすべてあり、そのせいで自分で自分をつらくして、疲れさせています。


・長く考え過ぎ  疲れます。疲れるといい考えができなくなります。
・強く考え過ぎ  イヤな感情も強くなり、心が痛みます。
・1つを考え過ぎ 同じ考えを繰り返すだけで、混乱しがちです。
・「それしかない」と考え過ぎ 現実に合わないこと求めたら・・・。
・悪く考え過ぎ  物事を悪く悪く考え、イヤな気もちになります。
・重く考え過ぎ  絶対に解決しなければならない、と思うとつらくなります。


こうして気にしすぎたり、考えすぎたりするのは、昔の色々な経験から来る自分の抑圧されていた気持ちを解消できていないことが原因であると思います。

私は小さい頃、相当わがままだったので、みんなの輪の中に入れず(入ろうとしなかったというのもある)、その結果いじめられたり、仲間はずれになったり、一人っ子というせいか、人よりも行動や思考が遅くていつも一番最後になって取り残されたりしてしまったりしたことがあるので、そのときの不安な気持ちが今でも同じ状況に置かれるとよみがえってきて、「嫌われたのではないか」「寂しい」「置いていかないで」とすぐ不安になり、その不安からパニックを起こしたりしてしまいます。

しかし、そんな風に考えて不安になってもほとんどは自分の取り越し苦労で、人にそれほど嫌われていなかったり、一人で置いて行かれるようなこともないのですが…。

たぶん相手が自分のことをどう思っているかを基準に物を考えてしまうので、イチイチ相手の言動、行動に一喜一憂してしまうようです。


それでは、自分の心を基準に考えるにはどうしたらいいのか…。
人に過度に求めないようにするにはどうすればいいのか…。
どうすればいいのか…、というよりも、

「どうしたいのか、どうなりたいのか」

その答えを探すべく、
最近は、色々な自己啓発の本を読みあさっています。

私が私になれる本
不幸な考え方をやめる!
くよくよしない考え方
願いは、ぜったい叶うもの!
幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック
魔法の時間割―あなたが生まれ変わるシンプルで小さな習慣
クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ―自分でできる“認知療法”エクササイズ

この本のすべてに共通して言えること。

「自分の心を感じて、受け入れること」
「自分のやりたいことをする」
「他人の評価をいちいち気にしない、人と自分を比較しない」
「自分を責めない、ダメだと思わない」
「人の悪口はいわない」

とにかくいい意味で、自分中心に考えることなんだろうなぁ。
自分が自分の恋人であり、親友であり、兄弟姉妹であるといいんだろうなぁ。

他人を気にしすぎるのは、もうやめよう。
自分のことを悪く考えるのも、やめよう。
彼に抱いている未練や執着をちゃんと断ち切ろう。手放そう。
まだ全然断ち切れていなかった…。


すぐには変われないとは思う。
でも、変わろうとしているからきっと少しずつ変わっていける。

いまから、ここから。
大丈夫。

私は私。この世界でたった一人の私。
私は私をもっと大切にしよう。私をもっと幸せにしてあげよう。
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日航機墜落事故

2005年08月12日 | ★失恋から立ち直ろう
20年前の今日、事故がおきました。
当時、12歳の私。まさかそんな大事故がおきているだなんて思いもせずに、何の気なしにテレビのニュース速報を見ていました。
あらためて、犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

ドラマ「8・12墜落~20年目の誓い~天国にいるわが子へ」を観ながら思いました。

愛する大切な人を「死」というものに突然奪われる悲しみに比べたら…。そもそも比べるようなことではないかもしれないけど、失恋の悲しみなんてたいしたことではないなと。

だって、失恋して別れたってお互い生きていれば会えるんだから…。
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成長するチャンス

2005年08月12日 | ★失恋から立ち直ろう
振ったとき。
人はあまり成長しない。
(8月17日追記:
 しかし、痛みをかなり伴った場合はその抱えた痛みなりの成長があると思う。)

振られたとき。
自分の色々な行動で何がいけなかったのかをひたすら考えるようになる。人は心に痛みを感じないと自分のしてきたことを省みない。省みることで改めて成長できる。

ということは、もし私が彼を振ってしまったら、彼に成長するチャンスを与えてしまうことになっていた。彼が私を振ってくれたからこそ私は成長するチャンスを与えてもらえたのだ。

だから、私を振ってくれた彼が私にそのいいチャンスを与えてくれたことを感謝しよう。

私は、これから成長して、もっと器の大きな人になれたらいいな。
彼の幸せをちゃんと心から祈れる人になれたらいいな。
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なりたい自分

2005年08月11日 | ★失恋から立ち直ろう
・彼の幸せを心から応援し、喜んであげられる自分
・彼に好きな人ができたら喜び、うまくいくように応援してあげられる自分
・彼に振ってもらったからこそ、成長できるチャンスをもらえた、ありがとうと感謝できる自分
・自分の心に正直に、自分を一番好きでいる自分
・自分も笑顔、人も笑顔にすることを幸せに感じる自分
聞き上手な自分
・小さな幸せを感じ取れる自分
・自分をまず第一に尊重し、他人も尊重する自分
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