★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

逆子(骨盤位)のこと

2007年11月12日 | ★道をひらく
今更ながら、逆子になる原因をさぐってみました。

私の赤ちゃんは29週(8ヶ月)5日目のときに逆子と診断されました。単殿位(たんでんい)という体制の逆子でした。単殿位とはお尻が下側(骨盤側)になっていることを言います。

逆子になる主な原因は、

  • 子宮筋腫など子宮そのものに原因がある

  • 子宮口付近に胎盤がある(前置胎盤)

  • 羊水が多過ぎて、赤ちゃんの頭を固定できない

  • ママのおなかが冷えているために、赤ちゃんが頭を下に置きたがらない

  • ママの呼吸が浅いので、赤ちゃんが頭をみぞおち部分(横隔膜の下)に置いても平気

  • ママの子宮周辺が緊張して、固くなっているために赤ちゃんが身体を反転できない


  • 逆子【赤ちゃんBOOK】より

    というもののようです。

    私の場合、当てはまりそうなものは
    「ママのおなかが冷えているために、赤ちゃんが頭を下に置きたがらない 」
    「ママの呼吸が浅いので、赤ちゃんが頭をみぞおち部分(横隔膜の下)に置いても平気」
    「ママの子宮周辺が緊張して、固くなっているために赤ちゃんが身体を反転できない」
    という3つが今思えば関係しているような気がします。

    まず、私は中学生の頃から冷え性です。さらに運動をまったくしないので、たぶん呼吸が浅いと思います。その上、デスクワークの仕事をしていたのと、毎日の通勤が片道1時間半の自家用車での長時間通勤でした。椅子に長時間すわっていたための圧迫と運転の緊張から、子宮周辺が緊張して固くなっていたのではないかと推測されます。それと初めての妊娠と30歳をこえてからの妊娠のため、一度も膨れたことのない子宮が加齢のため固かったのか、大きくなる度にメリメリ、ミシミシという感じが伝わってきていました。そうしたことが複合的におき、逆子になってしまったような気がします。

    しかし、逆子を直すために、散歩をするとか、車の通勤時間を減らすとか、ヨガなどをして身体をあたため呼吸を深くしたりということはしないで、ただ逆子体操だけをしていました。だから、治らなかったのではないかと思います。

    私はあと二人、子どもが欲しいと思っています。今の赤ちゃんに兄弟姉妹をつくってあげたいからです。できれば次からは自然分娩の方がいいなぁとも思っています。自然分娩の方が産後の経過が楽だと思います。帝王切開はいわば切傷ですから、6ヶ月経った今でもまだ痛みます。

    ただ、私の帝王切開の傷は縦に切っているので、自然分娩をしようとする場合は子宮破裂の可能性が高いと思います。帝王切開後の自然分娩をVBACK(ブイバック)と言うそうですが、それは横に切っていることが条件だとネットで知りました。でも、産後1ヶ月健診のとき、出産した病院の医師に「あと二人産みたい」と言ったら、「当院なら帝王切開後の自然分娩もできますから、その時はよかったらまたいらっしゃってください」と言ってくれました。ということは縦に切っていても大丈夫っていうことですよね。

    次の妊娠の時は、上のことに注意して、逆子にならないようにしたいです。そして、自然分娩をしたいです。今の赤ちゃんの時は緊急だったため、全身麻酔で産声を聞くことができませんでした。だから、次は陣痛を味わって、生まれた赤ちゃんの産声を聞き、この腕で抱きしめたい。

    そのために、これから気持ちを入れ替えて、よい行いとよい心の持ち方をしていきたいと思います。
    心の中の神様は応援のメッセージをくれています。そして、天使たちも助けてくれます。
    だから、きっと大丈夫。
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