★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

キレる

2009年03月06日 | ★道をひらく
妊娠初期はイライラするみたいで、いつもなら耐えられる場面でブチ切れてしまいました。

こんなにもキレたのは久々。

Kがいつもの調子で朝食をちゃんと食べないで、ご飯を口に入れると舌で押し返して、出してしまいました。そこからイライラし始めて、何回かそれを繰り返したのでとうとうブチ切れ。

さらにKは風邪の治りかけで医者から処方された薬を飲ませなければいけなかったのですが、案の定嫌がって抵抗し始めました。イライラして、ちょっと乱暴に、口からたれたシロップ薬をふいたら、相棒が
「そんなに乱暴にふかなくても…」
と言った言葉にイライラがかなり頂点に達していたので簡単に着火!
「そんなこと言うなら、やってよ!!」
と怒りのセリフを吐き捨て、薬を飲ませるのを相棒に任せ、私は洗い物をしにキッチンへ。茶碗を洗いながら、めっちゃイライラ、ムカムカ。

相棒はKに薬を飲ませてくれて、私の様子を伺いにそばにきて、
「俺のせい?」
と聞いてきました。
「ううん。多分、妊娠のせいでイライラしやすいんだと思う。特にKに。いつもならもう少し耐えられるんだけどね。イライラしてるからダメみたい。」

私はKの側にいるとまたさらにイライラしそうなのでとなりの寝室にいき、横になって気持ちを落ち着かせようとしました。

ちょっと自己嫌悪。

相棒が夜勤明けで寝てしまうと、雨で出かけられないのに、このままKと部屋でまた二人きりになったら、絶対イライラして当たり散らしそうと感じました。なので気分転換しようと思い、相棒にKを頼んで、一人で出かけました。

出かけたものの午前10時前だったので、まだほとんどの店は開いてなくて、仕方がないので下妻のイオンまで行きました。そこで買い物をして、家に戻りました。するとKは眠っていました。

相棒によると、私が出かけた後、Kはしばらく一人で遊んでいたけど、しょぼんとして、そのうち相棒の膝の上で眠ってしまったそう。気にしてるみたいだよと。

可哀想なことをしてしまったなと思ったけど、どうしようもありませんでした。

ママイキで言われて、冷蔵庫に怒りのバーの絵をはってあるけど、そんなの効果なし。だって理性じゃ押さえ付けられないくらい突発的にイライラがおこってくるんだもの…。

妊娠ホルモンの働きってこんなにも体だけじゃなく、心にまで影響するんだねぇ。

もっとおおらかにKをみてあげたいのに、体がままならないから、なかなか辛いところだなぁ。

うまくイライラの回避ができる方法はないかな。