★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

引越

2009年06月29日 | ★道をひらく
昨日はアパートから、私の実家へ引越をしました。

2人目がこれから産まれると言うこともあり、アパートで子ども2人を育てていくのは私の年齢と体力的にきついのもあって、私の実家で私の両親助けを借りるため、一緒に暮らすことにしました。

相棒がお婿さんに来てくれたけど、新婚当初は相棒への私の両親からの孫欲しいのプレッシャーから逃れるためと、しばらく2人で暮らしてみたいこともあって、アパートで暮らしていました。

でも、経済的にも一緒に暮らした方が効率的だし、私の育児による体力と精神的負担も軽減されるので、同居することを決めました。

引越はサカイ引越センターを頼みました。仕事が手早く、積み込みも積み降ろしも1時間で済んでしまいました。挨拶もきちんとしてくれるので、とっても気持ちいいねと相棒と話していました。やっぱ挨拶は大事だよね~って思いました。子どもたちには自然にできちゃうように習慣化させてあげたいなって思います。だって、挨拶ひとつで印象が全然違っちゃうし、いくら挨拶しても減るもんじゃないし、それどころか得なことが増えるんじゃないかな~って思うから。

アパートの荷物を運びこんだら、実家の2階は荷物でいっぱいに。これから住めるように、2人目が産まれるまでには荷物の仕分けと片付けをしていかないと。

アパートの荷物を引越屋さんが運び出している時、同じアパートのすぐ下の階に住んでいる4歳の女の子、Yちゃんが顔を出しました。Kと私が外にでて引越の様子を見ていると、話しかけて来て、
「Yちゃんも前は違うところにいたんだ~。」
と言いました。その子は多分引越して来た当時、2歳くらいだったと思うけど、引越を覚えてるんだなぁと思いました。きっとKも幼いうちは覚えてるんだろうなぁ。Yちゃんは、Yちゃんのお父さんに家に入るように言われていたけど、Kが引越て行くのを見届けたいと私たちがアパートを出発するまでいてくれました。彼女は
「Kちゃんと遊びたい時はママに言えば会えるよね?」
と聞いてきました。子どもなりにKとの別れを惜しんでくれているんだなぁと、ちょっとその人としての暖かさにじ~んと来ました。

別れ際、そのアパートの同じ棟に住んでいる4つの部屋のうちの3家族が全部揃いました。1つは独身さんなんで、付き合いがないので除外ですが、みんなに見送られてアパートを去りました。

このアパートが新築で建った時に、みんな同時期に入居したので、不思議な仲間意識が芽生えていて、その別れがとても寂しく感じました。とてもよい隣人に恵まれたことにただただ感謝感謝です。

新婚さんで入居してから、あっと言う間の2年10ヶ月間でした。