★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

東北地方太平洋沖地震

2011年03月15日 | ★道をひらく
大地震が起こりました。
何の前触れもなく。

3月11日、午前中は車の一年点検でディーラーにコウを連れて行きました。ケンは友達に預けて、里山に連れて行ってもらいました。

お昼、点検が終わり、里山へ向かい、友達が作ってくれたおにぎりをいただきました。

しばらく子どもたちを遊ばせた後、泥んこになったケンを車の中で着替えさせ、帰路につきました。

国道294号の道の駅しもつまの南側の信号で信号待ちをしていたとき、その瞬間がやってきました。

初めは軽い揺れから始まり、様子を見ていました。いつもの少し強い地震かなと思っていました。
ところが、時間がたつにつれ、どんどん強さが増し、運転ができないくらい横に揺れ出しました。路肩に車をゆっくり寄せ、ハザードをつけ、サイドを引いて、ハンドルにしがみつきました。

車は何かのアトラクションのように横にポンポン揺らされて、ウトウトしていたケンがビックリして起きました。コウは肝が据わっているのか爆睡していました。

電線が物凄い勢いで縄跳びの縄のように揺れる、ひどい揺れの中、田んぼの向こうに見える遠くの建物を見るとつぶれる家はありませんでした。自宅は、相棒は大丈夫か、心配になりました。

揺れがおさまってから、とにかく家に帰らなければと思い、慎重に進みました。停電のせいで信号の電気は消え、ドキドキしながら運転しました。途中の道が大丈夫か、心配しながら進みました。
ひどい陥没や橋が滑落しているところはなく、なんとか自宅にたどり着けました。

自宅は屋根瓦が少し破損しましたが、私の両親は無事でした。相棒も会社から夕方戻り、家族全員無事で本当によかったです。
コメント (1)
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