★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

子どもとゲームとスマホ

2014年11月13日 | ★育児
今の小学生なら、ゲームは当たり前に持っているとは思いますが
私はケンとコウにはニンテンドー3DSもWiiのようなゲーム機も
いっさい買い与えていません。

ゲーム機を持つのは遅ければ遅いほどいいと思っています。
クラスで持っていないのがたった一人になってしまったら
買ってあげようかとは思っていますが、
今は、ゲームに時間を費やすよりも
実際に見て、触れて、感じるような
自分の五感をフル活動させて
色々な体験をしてほしいと思っています。

私はスマホなどの通信機器は
高校生になってから持たせることに決めています。

対面での会話がちゃんとできないのに
メールでのやりとりや
ネットで不特定多数との会話を
大きなトラブルなくできるとは思えないからです。

ネットをみていたらとても興味深い、
私の考えを後押ししてくれる記事を見つけました。


スティーブ・ジョブズはなぜ自分の子どもにiPhone やiPadを使わせなかったのか
http://www.ccore.co.jp/plus/jobs/


iPadやiPhoneを考案した人が
厳しくネットやゲームの時間を制限されていたというのです。
その開発した製品のおかげで生活をしていたというのに…。

ネットやゲームがどれだけ人を依存させる危険なものか
開発する者だからこそ、よく知っていたのですね。

「ゲームやスマホによって著しく損なわれる社交性やコミュニケーション能力、
 また、問題解決力を子供の時からしっかり身につけさせるべきという、
 痛烈な批判が込められたメッセージだ。」

記事にはこのように書かれています。
私の考えていたことは、正しかったんだなって確信できました。
子どもたちには、進化の過程をたどった方がいいと考えています。


対面会話
 ↓
手 紙
 ↓
電 話
 ↓
メール
 ↓
インターネット


対面会話ができていれば
ネットで失礼な言葉遣いがどれだけ相手を怒らせるかが
わかると思います。

手紙が書ければ、どういう風に
相手にわかるように内容をまとめて書けばいいかが分かります。

電話ができれば、
顔が見えない相手とどういう風に
失礼のないように受け答えするがが分かります。

それが出来たうえでの
メールとインターネットでしょうね。

ゲームやスマホ、電話なんかなくても生きてはいけますが
人間と直接コミュニケーションを全くとらずに
生きていくことはできませんからね。
コメント (5)
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