★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

十字架

2016年02月05日 | ★映画&舞台&ドラマ


先行上映をしているイオンシネマ下妻で
オール筑西市ロケの映画「十字架」を観てきました。

壮絶ないじめのシーンが描かれていて、
身につまされる思いでした。

いじめがどれだけ、人の心を殺していくか、
何もしなかったことで
その十字架を背負うことがどれだけ苦しいか。

この映画を観てすべての人に
「いじめ」とはどういうことかを考えてほしい。

いじめがどれだけ醜いものか、卑怯なことか。

なにもできずに
子どもの自殺を止められなかった親の無念さ。

すべてが丁寧に、そして、
残酷なまでにはっきりと描かれていて
涙があふれっぱなしでした。

そして、「いじめ」に対する
怒りと決意が沸き起こりました。

自分の子どもは自分で守らないといけない。
学校にすべて頼ってはいけない。
親自身が動かないと、助けることはできない。

何があっても、子どもを守ると心に決めて、
少しのおかしな兆候も見逃してはいけない。

もしも、「いじめ」がひどいようなら
徹底的に、なりふり構わず、子どもたちを守り通す。

いじめを行うヤツは絶対に許さない。
私をいじめたヤツもけして忘れないし、死んでも許さない。
心が狭いと言われても、
そのくらいの強い気持ちを持ち続ける。

そう、心に決めました。
コメント
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