★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

女の敵は女

2021年03月17日 | ★道をひらく
女性の地位向上を頑張っている女性に対して、男性を味方につけている女性が足を引っ張っている。

嫁と姑みたいに。

自分だって、嫁だったころ嫌な思いをしているのに、姑になるとそれを忘れたかのように嫁をいびる。優しくできない。
「私はその大変さに耐えた。あなたも同じ目にあいなさい。」
と嫁を苦しめる。

そう言う女性を私は何人も見てきた。

日本女性を苦しめてるのは、日本女性だと。

だから私は決めたのだ。

息子を「長男だから」とか「男だから女性より偉い」などとと育てない。
女性を大切にできる男にする。
だから、学校では教えない、性教育をし、お金の使い方、家事の仕方を家庭内で学ばせる。
結婚したら、お嫁さんを連れて実家に帰ってこなくていいと散々言ってる。
孫を見せに来なくていい。
もし実家に顔見せに帰ってくるなら息子だけでいい。ただし、息子の面倒はみない。
絶対一緒になんて住まない。
実家に住むなら私は出ていく。
一番はパートナーの女性を大切にしなさい、と。

小学生のうちから息子たちにそう言っている。

私はうざい姑には絶対なりたくないから、息子はお嫁さんに返品不可で完全に託すことにしている。

自分が嫁の立場だったらどうかを考えて出した結論がこれ。

丸川さんは、男性たちの権力を味方につけてるだけの女性。
福島さんは、自分の信念を貫いている、軸のぶれない女性だ。

まったく違う。

私は福島みずほさんをずっと見てきたし、初めてあったときから、この人はまったくぶれていないと感じている。

自ら、事実婚をして、議員をしながらお子さんを育て、夫婦別姓問題や婚外子差別、戸籍制度の問題に取り組み、どんなに忙しくても、その現場にやってくる。

私は自分が行くところ行くところ、いつも現れる福島みずほさんをすごいと思った。

ちょっとだけ顔を出して、すぐいなくなってしまうような政治家ではない。
福島さんは最後までちゃんと付き合っていた。

婚外子差別の裁判の後の報告会。
ベアテ・シロタ・ゴードンさんの講演会。

私も夫婦別姓が実現して欲しいんです、と直接話したときのフレンドリーな感じ。政治家だからと偉そうに振る舞わない。

よくふんぞり返っている議員がいる。
何様なんだコイツって思う。

福島さんはまったくそんなことはない。
一度、一緒に電車に乗って途中まで帰ったことがある。まったくもって一般人のようなたたずまい。

丸川議員は、どうせかなわないくせにとでも思って、福島議員をあざ笑ったのでしょうね。

コメント
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