![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1f/221ad99fe67202c07bd1f6b1c4888adc.jpg)
8月で終わる筈の仕事が、昨日まで伸びて、
今度こそは、ゆとりができると信じた昨日。
今度こそは、ゆとりができると信じた昨日。
事務所に戻ったら、だぁ~っと、あれもこれも、
お願いしますの箇条書き。
病みの身体、誰かにやらせろと、と思ったけど、
まっ、好きなペースで出来る、思いが喉元で盆踊り。
お願いしますの箇条書き。
病みの身体、誰かにやらせろと、と思ったけど、
まっ、好きなペースで出来る、思いが喉元で盆踊り。
何かやっていれば、気もまぎれるしね・・‼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2f/13f847195ac1df51efa595c7c5725fba.jpg)
江戸時代、群馬県で生まれた彫刻集団も、
末期になると、彫り物師の仕事も多方面になって、
彼らへの仕事依頼はどこから出たのかと、知りたくなります。
須影八幡神社の彫り物師は、
群馬県みどり市花輪に住む、3代目石原常八なのですが、
歩けば、12時間ばかり。
彫刻の注文も少なくなってきた江戸末期、
本人が単独営業するには、ちと疑問。
末期になると、彫り物師の仕事も多方面になって、
彼らへの仕事依頼はどこから出たのかと、知りたくなります。
須影八幡神社の彫り物師は、
群馬県みどり市花輪に住む、3代目石原常八なのですが、
歩けば、12時間ばかり。
彫刻の注文も少なくなってきた江戸末期、
本人が単独営業するには、ちと疑問。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0a/3a8180521a7ce90fbc2734a98ecf010a.jpg)
彫り物師は、宮大工の棟梁が居なければ、
成り立たない職業で、
宮大工棟梁は、施主から満足のいく請負金を得るため、
出来栄えの為に、売れっ子の彫り物師を雇い、
成り立たない職業で、
宮大工棟梁は、施主から満足のいく請負金を得るため、
出来栄えの為に、売れっ子の彫り物師を雇い、
造営の出来栄えを誇る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/3c/7204da482ce739a6ee3a34dbd74653b4.jpg)
地元の宮大工棟梁、
宮大工、清水仙松、三村若狭正利は、若いころ、
群馬県邑楽郡板倉町の、
雷電神社の造営(1835年)に参加していた記録、
胴羽目板に彫刻は、3代目常八主利の親父。
2代目石原常八主計。
当時3代目は、腕の立つ25歳。
共に若かった宮大工と彫り物師。
群馬県邑楽郡板倉町の、
雷電神社の造営(1835年)に参加していた記録、
胴羽目板に彫刻は、3代目常八主利の親父。
2代目石原常八主計。
当時3代目は、腕の立つ25歳。
共に若かった宮大工と彫り物師。
5年前、榛東村の宿稲荷(1860)を彫り終えての仕事。
農耕の神を祀る須影八幡神社造営の、
地元宮大工棟梁の誘いに、
3代目が駆け付けたのが、理解できます。
農耕の神を祀る須影八幡神社造営の、
地元宮大工棟梁の誘いに、
3代目が駆け付けたのが、理解できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/3b70a7b004dfb424a467ebb8aeb7fe36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0a/1a05e31de43c7b0fd77fc0d4ceb6d8e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3f/b1deaf8274da3d5792a8a17091d1bdda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/14/273bdda3fc9f38a7a1cd74ed976441a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/13/1995f25018dd4d826fd6c24c1c8c0a66.jpg)
👇 木鼻の獅子。
図案は誰が描いたかは不明ですが、
前足の置き場所を変えた、躍動感を見入ってしまった
前足の置き場所を変えた、躍動感を見入ってしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/be/79488738dfb8081f3cf487178c61e29e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ec/47277d641f7e128541d12ca5d532198d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f1/e2606a41a9788bbbf0e06a70cadfd772.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2b/dd433aeeb95dc0ea514db4de327e2b6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/1ceee3e679ad9e863ceb128c1e60d4a4.jpg)
地元、入江文治郎茂弘を相棒にして、
3代目常八55歳の彫り。
その後、3代目の彫りの資料は無く。
長男は高沢家の養子に、次男は高松家を名乗り、
三男は、岸家の養子になり明治3年、28歳、
職人の妬みで神田の宿屋で、闇討ちに遭い生涯を閉じ、
長男は高沢家の養子に、次男は高松家を名乗り、
三男は、岸家の養子になり明治3年、28歳、
職人の妬みで神田の宿屋で、闇討ちに遭い生涯を閉じ、
私生活、親子共々、豪放磊落な、石原家が断絶してしまう。
わたらせ渓谷みどり市花輪の、彼らが住んでた、
家の前を通るたび、なぜか胸が痛む。 終わり・・‼
家の前を通るたび、なぜか胸が痛む。 終わり・・‼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/72/38a0db1073fb6ba358c2ec332a130a3b.jpg)