春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

大菩薩峠・裂石山。雲峰寺

2018-03-23 21:53:19 | Extra

大菩薩峠、列石山・雲峰寺
武田勝頼が天目山の合戦で敗北した時、家臣に託した、
武田家の家宝、日本最古の「日の丸御旗」
戦場で用いられた、軍旗などを見ることができます。
👇 懸魚のある派風と屋根先端の曲線の美しさは、

仁王門の木鼻にも 室町時代の建築のシンプルな造りに、
どことなく優雅を漂わせる貴重な建物と思います。

豊臣の猿殿が織田信長に仕えたころ、
行基の創設した一庵は、
火災に会い、一時荒廃していたものを、
武田信虎が再建し面目を一新した大菩薩峠・列石山・雲峰寺。

 

 

 

 

     武田勝頼 軍旗 に対する画像結果 👈 Webからの写真


 


寺の前の渓流-みそぎ沢-は笛吹川に流れる水量溢れるものでした。

 

 

 

武田家最後、信玄の娘「松姫」は山梨塩山市を抜け、
この武田家ゆかりの「雲峰寺」で、
2度と訪れることはないだろう、無念の手を合わせ、

大菩薩峠を超え尾根伝い、25里先の八王子に逃げ伸びたに違いありません。
その資料はどこにもありませんが・・松姫20歳。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 職人が咲かせた、箱根にない... | トップ | 山梨県、七ツ釜は通行止め »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Extra」カテゴリの最新記事