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戦国時代、武田信玄が太平洋の塩が閉ざされ、
上杉謙信に日本海の塩を送るように進言したのは、
ここ、南魚沼市の雲洞(うんとう)庵の、
10代・北高全祝禅師という。
この地の霊水で人々を救って庵を結んだのは、
藤原鎌足の子、藤原不比等の奥さん。
上杉謙信に日本海の塩を送るように進言したのは、
ここ、南魚沼市の雲洞(うんとう)庵の、
10代・北高全祝禅師という。
この地の霊水で人々を救って庵を結んだのは、
藤原鎌足の子、藤原不比等の奥さん。
その母の菩提を弔って藤原房前が建立したのが701年という。
今は、越後一の禅寺 で日本一の庵寺 、雲洞庵を散歩。
前日訪れ、閉門前1時間では回り切れないと、
翌朝一番、開門1時間前に着いたら、やはり入れなかった。
前日訪れ、閉門前1時間では回り切れないと、
翌朝一番、開門1時間前に着いたら、やはり入れなかった。
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👇赤門からの参道。
石の下には法華経の一石一字が書かれた石が埋められており
石の下には法華経の一石一字が書かれた石が埋められており
踏みしめ歩くと、
罪業消滅 (ざいごうしょうめつ) 現世で起こした悪行も、
仏道修行することで消してしまう・・と。
罪業消滅 (ざいごうしょうめつ) 現世で起こした悪行も、
仏道修行することで消してしまう・・と。
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葉っぱだって、へばりついてる修行している・・
しっかり踏んで歩くことにしよう・・‼ ‼
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👇振り返れば、まだ踏み方が足りないかも・・と。
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👇1707年の、建立に尽力を尽くしたのは、
新潟県出雲崎町の大工職人たち。
新潟県出雲崎町の大工職人たち。
藤原房前の生母が建てた、庵の面影はないけど、
黄金色に輝いた景色の、金城山(1369m)の麓、
雲洞庵は、近世建築の美しいフォルムでした。
内部は次回に・・‼
黄金色に輝いた景色の、金城山(1369m)の麓、
雲洞庵は、近世建築の美しいフォルムでした。
内部は次回に・・‼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/29/44a225e8bf1fba347676ffc96bf06a7c.jpg)
新潟県魚沼の凄さが伝わってきて、しばし写真と
睨めっこ。
とよ様がこのような素晴らしい場所を知るのはどうして?
お寺の雰囲気、物語のある風情、素晴らしい歴史物語、素晴らしい!としか言いようにない越後の日本一の禅寺。しばし頭を垂れてお祈りしています。
踏み方が足りない、、、教えられるものが有りました。お寺を掃除されている写真も良い一枚、温かい気持ちになり拝見しました。
魚沼地方の社寺には、見えませんが沢山の彫刻があるようです。
予備知識はインターネットなどで調べますが、
それ以上に小躍りしたくなる知識は、現場に行ってからの偶然が重なります。
半袖では寒い日でしたが、落ち葉を綺麗にする姿は、
いいものですね。
装飾品に関しても丁寧な文字で案内くださるのも、
遠方の人たちには、有難いことです。
鎌足から不比等、その妻の出家、息子の房前と、
藤原氏の縁がこの北陸に息づいて、やがては日本一の…、
といった広がりに大きな関心が湧きました。
実は昨日から、この尼公さんは橘三千代ではないでしょうし、どなた?と資料など繰っておりました。
みごとな杉木立ですね。
魚沼ってこれまでお米でしか知りませんでした。
すばらしい文化が根づいて大切にされているんですね。
疑問は解けましたでしょうか?
今日の本文にアバウトですが、書きました。
不比等が朝廷で一目置かれたのは、蘇我家から嫁いだ、藤原娼子の系図と云われますが、
この時代、曖昧なことばかりですので、どうだかですね?
でも、疑問を調べる姿に感動です。
今後の記事に疑問、間違いがあったら指摘ください、待ってます。