山形県鶴岡市の龍澤山善寶寺。
1150年の歴史といいます。
現地で彫刻のある神社はと聞いて訪れてみれば、
ほっこりするエピソードをそっと教えてくれた、
善寶寺、広報主任の篠崎英治さん。
錆びた電車と廃線になった待合の場所に車を止め
1150年の歴史といいます。
現地で彫刻のある神社はと聞いて訪れてみれば、
ほっこりするエピソードをそっと教えてくれた、
善寶寺、広報主任の篠崎英治さん。
錆びた電車と廃線になった待合の場所に車を止め
👇総門 1856年再建。
👆 👇総門の彫刻は、きれいな木目が、
浮いて彫り物師の意気が感じ取れます。
彫ったのは、善寶寺お抱えの大工棟梁、
近在に住む剣持嘉右衛門。
彼が、善寶寺の歴史の、
浮いて彫り物師の意気が感じ取れます。
彫ったのは、善寶寺お抱えの大工棟梁、
近在に住む剣持嘉右衛門。
彼が、善寶寺の歴史の、
三面記事的エピソードを伝える人物。
👇 山門1867年再建。
👇関東の透かし彫りの技術の施しは、ないのですが、
斬新なデザインは、ちょっと嬉しかった。
斬新なデザインは、ちょっと嬉しかった。
彫ったのは剣持嘉右衛門さん。
👇右に毘沙門天さんと、左の韋駄天さん。
もともと、羽黒山の山門にあった彫刻でしたが、
もともと、羽黒山の山門にあった彫刻でしたが、
明治の廃仏毀釈を前に、善寶寺に移し、
善寶寺で存在感を見せます。
囲いがないのも、住職の心意気が感じます。
囲いがないのも、住職の心意気が感じます。
👇山門を潜る上に、
施した彫刻、広報主任が、教えてくれた。
施した彫刻、広報主任が、教えてくれた。
寺お抱え大工棟梁、釼持嘉右衛門さんは、
総門・三門・五重塔・五百羅漢堂と彫刻を肌理細かく、
制作した棟梁。
制作した棟梁。
👇 鯉を跳ね具合を構図に、
悩んだ剣持さん、自宅に大量の鯉を飼い、
毎日デッサンを繰り返す、凝りよう。
住職さん、目をつむっていた使いすぎる建立費用に、
釼持さんを「馘」にして、
後釜を弟さんに変えた。
悩んだ剣持さん、自宅に大量の鯉を飼い、
毎日デッサンを繰り返す、凝りよう。
住職さん、目をつむっていた使いすぎる建立費用に、
釼持さんを「馘」にして、
後釜を弟さんに変えた。
👇弟さんは、兄の嘉右衛門さんに相談しながら、
彫ったと云います。
※が・・・鑿裁き、なかなかの腕と見受けたのですが・・。
※が・・・鑿裁き、なかなかの腕と見受けたのですが・・。
👇五重塔 次回にします。
柱の角で、悠々と泳いでるよぉ〜!
のりさん。
堂々と泳いでいますね~~
沢山の彫刻に目を見張ります。
こと細かくお写真に残されていて、素晴らしさを
感じられました。
向こう岸の、餌付けしている人のところで、
餌をあさっていたので、見当たらなかったのでしょう!
わたしはいつも、眼が泳いでいます!
思いがけない、彫刻と建物に、雑念がしっかり無くなった気がしました。
思いがけない話に拍車もかかり、
沢山の写真を撮りました。
これからもできるだけ、とりたいと思ってます。
私もきっと、我を忘れて、ひたすら、撮り続けると
思います^^
楽しみにしてます。
PU さんもきつと、撮りまくりますネ!
旅に出ると、撮るのはやはり楽しいです。