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鬼の城のビジターセンターに、「古代山城と戦争を考える」 のパンフレットがあり、それに 一般参加歓迎とあったので行ってきました。
最初は専門用語などが解らずチンプンカンプン。
キュウシャが何度も出てきたのに、弓射と理解できたのは弓矢の話が終わる頃でした。
古代では、弓矢、ヤリ、刀、が主な武器だったようです。
(オリンピック競技のヤリ投げは正確にはホコ投げだとか)
刀は、短剣・短刀から少しづつ長くなっていったそうです。
吉備津神社には全国で29ある国宝の刀剣(刀長90cm以上)のうち2点が
あと、岡山・編明院にも1点があるそうです。
長船物でしょうか?
弓の飛距離は90mほどで、60mだと確実に当たったと史記にあるそうです。
それと、縦列にならんで登って攻める、高いところから石を落とす、
なども書いてあるそうで、
鬼の城に石が多いのは、武器としても用意していたのかもしれません。
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その他、色々のことを学びましたが、右から左へ抜けていきます。
でも、学校の授業ではあまり興味がなかった歴史が、今頃になって面白くなりました。