きのうのつづきです。
新渓園にアセビが咲いていました。
日当たりの良い所では満開です。
とても可愛らしい花ですが、
万葉集にこんな歌がありました。
「鴛鴦(おし)の棲む 君がこの山斎(しま) 今日見れば 馬酔木の花も 咲きにけるかも 」
「オシドリの棲むあなたのお庭を眺めましたら、アセビの花が咲いていますね」
新渓園の雰囲気にピッタリです。
アセビが新渓園に何本あるか分かりませんが、
あちこちで咲いています。
でも、白いアセビはまだ蕾でした。
それだけ、長く楽しめます。