「ためしてガッテン」 は 呼吸がテーマでした。
呼吸数が減ると、血圧は確実に下がるそうです。
それに、冷え性、肩凝り、快眠などの改善もみられるとのこと。
ストレスに対しては、安定剤よりも効果がある場合があるそうです。
なぜ呼吸数を減らすと血圧が下がるのか?
その原因は、呼吸中枢と偏桃体はとても近くにあり、
息の長い深呼吸をすると、それが偏桃体に伝わり、
血圧や心拍数も一緒に下がるからなんだとか。
成人の普段の呼吸回数は、1分間平均15回。
実験によると、それを12回にするだけでも、
かなりの効果があるそうです。