小粒だけど新しくてやすかったので、梅を5キロ買ってきた。
梅干や梅の蜂蜜漬けなどにしてもまだ余るので、思い切って
梅肉エキスをつくった。
エキスを絞った残りで、ジャムもつくったけれど
これは酸っぱくて夏向き。
ジャムの横の黒い小さい瓶が梅肉エキス。
2キロ近くの梅からたったこれだけ!!
こんなに苦労して作った梅エキスがどんな効き目があるかとネットで調べたら、NHKのアサイチのHPにこんなのが載っていた。
慈恵医大を含む3つの病院で、梅のエキスの臨床試験が行われました。対象は肝臓疾患の患者58人。梅のエキス試飲後、3か月肝臓の障害がある時に高くなるGOT、GPTの数値ががいずれも下がり、半数近くの人に効果があったという結果が出ました。 今回病院で使われた梅のエキスを開発したのは群馬県高崎市の会社。社長の足立正一さんは、長年、免疫に対する薬の開発研究を行ってきた。梅の成分を白血病のがん細胞に入れたところ、3日でがん細胞が死滅していたことに驚いた。愛犬の口の中にできたがんの一種である肉腫が出来た時、梅のエキスを牛乳に混ぜて与えたところ、がん細胞の壊死が起こった。 これをきっかけに、医療に役立つ梅のエキスが作れないかと研究にまい進した。
いろいろと体によさそう、苦労して作った甲斐があった。(*゜v゜*)