ご近所散歩中、
好い香りがするので見上げると
小さな花がビッシリ!!
何の木かわかりませんが
小さな花にはたくさんの
ハナムグリ(花潜り) がいました。
木の周りをブンブン飛び回って
20匹以上はいたと思います。
少し離れた野バラにもたくさんいました。
ハナムグリの主食は、花の蜜と樹液
幼虫は、枯葉と腐葉土で、
カブトムシとほぼ同じだそうです。
それに、ミツバチと同じく受粉にもかかわっていて、
このような昆虫を 【花粉媒介昆虫】と呼び、
自然界には無くてはならない存在なんだとか。
花粉媒介昆虫がもたらす経済的価値の総額は 約4,700億円であり、
その70%は野生昆虫によるものであると推定されています。
し かし、日本では、農作物の生産に役立っている野生の
花粉媒介昆虫についてはあまり 明らかになっていませんでした。
(農研機構)
ハナムグリさんに感謝です!! 🙏